広陵高等学校のO.T君
2007年8月24日(金)
今年の夏の甲子園大会で、私の地元の広陵高等学校が準優勝しました。
この広陵高等学校の活躍により、ある記憶が呼び覚まされました。
それは、私と同い年で幼友達だったO.T君が、広陵高等学校の野球部のキャップテンをしていたということです。
彼とは、小学1年生のときだけ学校が一緒でした。当時私達が通っていた小学校は2クラスでしたので、児童は100人くらいでしたでしょうか。
その中では、私は走るのが速い方でしたが、彼にはどうしても勝てませんでした。多分彼が1番速かったでしょう。
また、一緒に遊んでいて、運動神経的に「すばしっこい」という印象が残っています。
運動基礎能力と運動神経が抜群の彼が、皆のあこがれの野球部に入り、キャプテンをするまでになったのは、必然だったような気がします。
一方、私の方は、運動基礎能力は人並み以上でしたが、運動神経がからっきしダメな方で、運動(スポーツ)にはほとんど縁のない人生になりました。
運動といえば、学生「運動」というのは多少しましたが。
しかし、こちらの方も、中途半端で、ものになりませんでした。
60年の人生を振り返って、中途半端が多かったような気がします。
O.T君はどのような人生を歩んでいるのだろうかと、気にかかります。
広陵高等学校の活躍により、O.T君のことを思い出しました。小学1年生の時のことです。
人生時計「6時頃」 チン