団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

恵那峡

2013-06-19 07:25:35 | お出かけ
                    恵那峡

                                          2013年6月13日(木)

 退職旅行5日目、早朝の恵那峡を散策しました。

 静かな清々しい空気のもと、恵那狭を望峡小高い丘の上に、福沢桃介の銅像と川上貞奴のレリーフを発見し、私は興奮しました。

 二日前、長男の妻のお父様から2人の話を聞いたばかりでしたので・・。
 酔っていてほとんど記憶はしていないのですが、
・桃介は福沢諭吉の次女の婿養子となったこと。
・しかし、桃介には好きな芸者がいたということ。
・次女が早死にしたので、桃介はその芸者と再婚したということ。
・桃介は、経営者として類まれな能力を発揮し、中京の発展につくしたということ。
・(記憶が定かではないのですが)お父様の実家と桃介の家が近くにあった(というような、ないような・・。)


 旅から帰り、ウェブで2人を検索し、その数奇な人生に感嘆し、二人を好うきになりました。
 方や日本の電力王!、方や日本最初の女優!


・2013年6月5日、岐阜県恵那市「恵那狭」。




 


 無風、無波で、美波を見ることはできませんでした。















 朝もやのなか、観覧車が見えます。











 2人の馴れ初めについての記述はありません。





 実はこの日は、この貞奴については、お父様が話していた「芸者」ということは知りませんでした。桃介の銅像の近くにあるので、「もしかして」とは思ったのですが・・。

 知っていれば、二人の像に触れてみたかったです。摩れば、私達の仲も改善するかと思ったのですが・・。


 







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