団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

琵琶湖大橋 米プラザ

2013-06-21 12:29:01 | 産直市場
                   琵琶湖大橋 米プラザ

                                          2013年6月15日(土)

 道の駅「琵琶湖大橋」は「米プラザ」と名が付いているように、近江米をウリにしています。

 改めて、生物にとって水の恵みが有難いものであることが、ここ琵琶湖を訪れ認識させられました。

 米は勿論ですが、それを原料にする酒にしても、全て水です。

 近江の国の「江」ですが、改めて辞書を調べて「大きい川」ということを知りました。



・2013年6月6日、滋賀県琵琶湖大橋。









 琵琶湖名物のあめ煮。送別会を開いてくれた方へお返しとして8箱買いました。



 ごり(鮴)の山椒煮。私の生まれた地方では、ハゼのことをごりと言っていましたが、大きさが随分と違います。
 改めて辞書を調べてみて、淡水魚ヨシノボリの方言(琵琶湖)とありました。

 ウィキペディアによると、「ハゼ科の「ゴリ」は、吸盤状の腹ビレで川底にへばりつくように生息するため、漁の際には網が川底を削るように、力を込めて引く必要がある。この漁法が、抵抗があるところを強引に推し進めるという意味の「ごり押し」の語源となっているという説がある。」ということです。
 魚偏に休と書いてある魚が、「ごり押し」の語源とは!



 ふな寿司。買って帰りたかったのですが、「勝手に買って!」と言われたくありませんので、パスすることに。



 さばのへしこ、630円也。安いと思ったのですが、冷蔵装備がなく、これもパスすることに。




 それにしても、いろんな種類の淡水魚があります。でもいずれも小さいのはどうしてでしょう。


















 近江の酒は酸味が強いとおうみます。(思うが訛りました。)



 ウィキペディアによると、「全国的に見てもこの珍しい赤こんにゃくは、派手好きな織田信長がこんにゃくまで赤く染めさせたと言われる説や近江商人が全国を行脚している際にこのような奇抜なアイデアを思いついたと言われる説などがありますがはっきりしたことは分かっていません。
 ただ、近江八幡では昔からこんにゃくは赤色とされており、冠婚葬祭や学校給食等で幼い頃から生活と共に赤こんにゃくは存在します。この赤色は唐辛子で染めていると誤解されがちですが、三二酸化鉄という鉄分で染められていますので健康的にも優れた食品です。
 やや食感に特徴を持つ赤こんにゃくの調理方法は普通のこんにゃくと同様に調理加工できますので、是非一度歴史を感じながら食してみてはいかがでしょうか。」






 鳥にしても小さな虫にしても多く見られます。生物の生息条件が良いのだとおうみます。
コメント
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