日本維新の会の消滅
2013年6月22日(日)
私は、5月18日のブログで、「橋下氏をめぐる予想ですが、日本維新の会の分裂 → 消滅 と展開することになるでしょう。早ければ1年以内遅くとも3年。」と書きましたが、秒読みになった感があります。
それは、石原慎太郎氏と橋本徹氏の関係を見れば明らかです。
お二人は日本維新の会の共同代表という立場ですが、あまりに思想が違い過ぎます。
方や侵略戦争ではないと言い、方や侵略戦争であると主張するなど、過去の歴史認識にこれほどの違い、というより真逆の思想で同じ政党に属するというのが無理な話しです。
暴言とごり押しは非常に似ていますけどネ。
橋下氏は、自身の進退について、東京都議会議員選挙の結果を挙げています。どの程度の結果で辞任するかまでは言及していませんが、敗北は間違いないでしょう。
維新のある幹部は勝敗ラインとして現有議席「3」を目安とする趣旨の発言をしていますが、3議席が勝敗ラインということは常識的にあり得ないでしょう。共産党は現有8議席ですが今回は二桁に乗せそうです。
私は、日本維新の会の勝敗ラインは共産党を上回るかどうかと考えています。
私の予想では「負け」です。
ただ、橋下氏のことですから、言い訳をして残留すると思いますけど・・。
しかし、石原氏や他の議員との軋轢は益々増幅することになり、参議院選挙の結果で、辞任というシナリオになりそうな気がします。
橋下氏のいない日本維新の会なんて、クリープのないcoffeeのようなものですから、1年以内の解散と予想しておきます。
本屋でざっと立ち読みをしましたが、この本に書いてある橋下氏の言行が事実としたら、随分と下品なお方です。
もっとも、適菜収氏は、「橋下」と呼び捨てにするなど、この方も品性は良くないようですが・・。
余談ですが・・。高市早苗氏は、発言をあっさり「撤回」しましたが、随分と信念のないお方です。このような方が自民党の政調会長ですから、自民党というもののお里も知れるというものです。
21日の朝日新聞です。
この謝罪メイルは心がこもっているのでしょうか。
2013年6月22日(日)
私は、5月18日のブログで、「橋下氏をめぐる予想ですが、日本維新の会の分裂 → 消滅 と展開することになるでしょう。早ければ1年以内遅くとも3年。」と書きましたが、秒読みになった感があります。
それは、石原慎太郎氏と橋本徹氏の関係を見れば明らかです。
お二人は日本維新の会の共同代表という立場ですが、あまりに思想が違い過ぎます。
方や侵略戦争ではないと言い、方や侵略戦争であると主張するなど、過去の歴史認識にこれほどの違い、というより真逆の思想で同じ政党に属するというのが無理な話しです。
暴言とごり押しは非常に似ていますけどネ。
橋下氏は、自身の進退について、東京都議会議員選挙の結果を挙げています。どの程度の結果で辞任するかまでは言及していませんが、敗北は間違いないでしょう。
維新のある幹部は勝敗ラインとして現有議席「3」を目安とする趣旨の発言をしていますが、3議席が勝敗ラインということは常識的にあり得ないでしょう。共産党は現有8議席ですが今回は二桁に乗せそうです。
私は、日本維新の会の勝敗ラインは共産党を上回るかどうかと考えています。
私の予想では「負け」です。
ただ、橋下氏のことですから、言い訳をして残留すると思いますけど・・。
しかし、石原氏や他の議員との軋轢は益々増幅することになり、参議院選挙の結果で、辞任というシナリオになりそうな気がします。
橋下氏のいない日本維新の会なんて、クリープのないcoffeeのようなものですから、1年以内の解散と予想しておきます。
本屋でざっと立ち読みをしましたが、この本に書いてある橋下氏の言行が事実としたら、随分と下品なお方です。
もっとも、適菜収氏は、「橋下」と呼び捨てにするなど、この方も品性は良くないようですが・・。
余談ですが・・。高市早苗氏は、発言をあっさり「撤回」しましたが、随分と信念のないお方です。このような方が自民党の政調会長ですから、自民党というもののお里も知れるというものです。
21日の朝日新聞です。
この謝罪メイルは心がこもっているのでしょうか。