島根ふるさとフェアー 2014
2014年1月24日(金)
島根県は、広島とは経済圏がほぼ同じで、親類づきあいのようなものです。広島県に「島根県広島事務所」を設けて島根情報の発信基地としています。
広島県には島根県の出身の方が多いです。私の友人にもいますが、控えめな方です。私がでしゃばりなのかも知れません。
島根ふるさとフェーアーは段々、規模が大きくなっていっているようです。かつては屋内でありましたが、今回屋外でした。
・2014年1月19日、広島市中区旧広島市民球場他。
何かと問題になっている、旧広島市民球場が会場になっています。
私は、どうして広場として公開しないのかと思っていたところ、この4月から公園として供するということです。どうして、4月まで待たなければならないのでしょう! これだけの広大な土地を何にも使わないというのは、無駄遣いしているという発想にはならないのでしょうか・・。
この日、寒い日でした。雪が溶けなくてよかった。
肉の煙と匂いには、誰も太刀打ちできません。
がしかし、一通り回ってみて、良いものをgetする作戦にしました。
といいながら、これを見たら買いたくなりました。猪の肉、一本1500円也。
隣で串焼き1本100円也を売っていたものですから、「これ付けて!有難う」と言うと気前良く付けてくれました。見ていた男性客が笑っていましたが、私の厚かましさにです。
鮎の塩焼き500円也。少々高くて、食指をそそられません。
やまめの塩焼き300円也。鮎とやまめの味の違いは私には分かりません。3本getしました。
島根の日本酒7銘柄です。私はまだ修業が足らないのでしょう、全て知りません。
このお嬢様、カメラを向けると表情が固くなりましたが、
「売り込んで」というと、このような笑顔になりました。
焼さばも有名なのですが、金額を表示していないのが気になりました。私にはその意図が理解できません。
隠岐からの出店は、松葉がに一杯3000円也。ところが、二杯だと4000円になると言うではありませんか。
私は他の客と交渉し、二人で購入し、一杯2000円でgetすることができました。その方も喜んでいました。
ただ、食したところ2000円の価値のあるような品ではありませんでした。(失敗することもあります。)
成功したのが、これです。浜田港からの出店で、海産物。あんこう(800g)1500円と、
赤なまこ800円、合わせて2300円也を、「この二つで2000円にしてもらえる。有難う!」と言うと、すんなりOKしてくれました。もし、NOと言われたら、先の写真のうちわ海老(500円也)を付けてと言おうと思っていたのですが、すんなりOKだったので、うちわ海老はgetできませんでした。
ちなみに、この赤なまこですが、広島市内のスーパーで買うと2倍程度します。
巨大あなごを焼いていました。柔らかすぎるのが難です。外側がパリッとした硬さで焼くことができると大化けする可能性があります。
2日間の開催ですが、人の入りは上々ではないかと感じました。
最後は、最初に入った入口で売っていた、石見ポーク炭火焼ステーキ500円也をgetし、8000円程度使ってしまいました。
全国のフェアーがあれば良いですね。
私は、旧広島市民球場跡地に、世界の料理を食すことのできるレストランを建てて(仮設)1年くらい営業したら良いと思います。世界の「食キングフェアー」。