団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

ふた旅みやぎ

2014-01-08 08:56:21 | 

ふた旅みやぎ

2014年1月8日(水)

 「再び」を「「ふた旅」というようなセンスは、私は好きです。私は「旅々行く」というように使うことがあります。

 再び、南三陸ホテル観洋。ここで開かれていた、震災復興展です。

 

・2013年11月11日、宮城県南三陸町「南三陸ホテル観洋」。

 リアス式海岸の崖に沿うように建っているホテルです。2階まで津波が襲ってきました。

 

 このホテルは復興に熱心に取り組んでいます。

 「キラキラ図書コーナー」が、あ~ら「キララ」になっています。

 ここで見た「五行詩」です。

 

 吉永小百合さんの写っている写真がありました。

 私は、ある時、人は人と繋がることにより、より悲しみが深くなるのではないかと感じたことがあります。

 弔問に行った時のことです。喪主が私を見ても何の反応を示さなかったのに、次に訪れた親しい友人を見て、泣き崩れたのです。思いを共有することにより、より悲しみが深くなったのでしょう。

 一方、楽しいことはより一層増幅されるのでしょう。

 小百合さんは、国民的女優ですので、彼女と(バーチャルですが)思いを共有する人は多いのではないかと思います。私もですが・・。

 そのような方が、復興の支援(ことさら「支援」でなくとも)に訪れのは、多くの人に勇気を与えると思います。

 このホテルの朝食で食した、ヨーグルト!

 この美味しさをどのように表現してよいか分かりません。旨み、コク、色んな味のベストミックスでしょう。食感は粘りがとてもあります。食べ放題なので、5皿食べました。私は食べ放題には否定的な考えをしているのですが、この時は裏切りました。(御都合主義)

 私は「食べ物探求家」として、食べ物と深く繋がりたいと思っていますので、ヨーグルトを見る度にこのホテルを思い出し、そしてこの復興展を思い出すことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

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