団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

くし屋敷2015.4 連結家族

2015-06-19 17:57:03 | 食べること

くし屋敷2015.4 連結家族

2015年6月19日(金)

 連結家族という言葉はありません。私が家族関係における経済的繋がりを、このように表現したのです。親会社が子会社の株式の50%以上を保有している場合、子会社は連結子会社と言います。その意義なんですが、私の理解では、親会社と子会社は連帯しているということだと考えています。つまり、例えば子会社に借金があれば、それは親会社の借金でもあるということです。連結家族はこの連結子会社にヒントを得ました。

 ところで、我家族ですが、親家族は私達夫婦です。子家族は二つありまして、長男家族と次男家族です。この度、と言っても4月21日ですから約2か月経過していますが・・、二男家族の大津へ行きました。主要には孫に会うためです。

・2015年4月21日、滋賀県大津市「くし屋敷」。

 

 大きな店で、1階にも2階にも座敷があります。

 上の手形ですが、高見盛のものです。

 食してみたいメニューが並んでいます。うなぎのしゃぶしゃぶって、どんなかな?

 孫4歳と計5人です。

 これ、お通しのようです。注文もしないのに勝手に出してくるやつです。孫にも出してきましたので、びっくりしました。当然返品いたしましたが、この店、ちとやり過ぎではないの。

 ホタルイカの酢味噌和えです。新鮮な生を刺身で食してみたいところです。

 左はしまあじなんですが、新鮮さがイマイチで、プリプリ感がありませんでした。

 メインディシュはすき焼きにしました。一人当たり200g。姪がアメリカに滞在していたことがあるので、聞いたのですが、アメリカ人は、2ポンド(約900g)程度は普通に食べるって。まぁ、彼らは肉食人種ですから、肉が主食なんでしょう。肉の食べ過ぎは、エネルギーを多く消費することになるので、止めましょうね。

 次男が仕事を済ませて、加わってきました。

 これ、イカでしょうか・・?随分前でしたので、忘れています。まぁ、いいか。

 

 

 ・・で、この連結家族においては、この支払は親家族が行うのです。私達は、経済的に余裕がある訳ではありません。しかし、次男家族は、非正規雇用で賃金が少なく、どうやら親家族以上に困窮しているようなのです。

 かつて、私が私の親と会食する場合は、私達兄弟が支払っていました。それは、私の親の方が困窮していたからなのです。

 つまり、どこの家族でもそうだと思うのですが、家族間において誰が払うかというと、余裕のある方が支払うということなのです。

 さて、この関係が何時まで続くのやら・・。死ぬまでには、反対の立場になりたいものです。

コメント
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