南大門&五嶋龍
2015年8月6日(木)
南大門という焼肉店は、昔からあります。wifeも知っていました。私は昔行った記憶はないのですが、wifeは行っていたとか・・。
この店に行くつもりで歩いていたのではないのですが、wifeが見つけ、「元気をつけるために」肉を食べようと言います。肉を食べると元気になるとは、単純思考の持ち主と思います。私の方は、それより、wifeが憎憎しくなることを心配しています。今でもそうですから、これ以上になったらどうなるかと・・。
・2015年5月30日、広島市中区「南大門」。
この佇まいは、50年以上前からのように思います。
ショーウィンドウです。最近流行りません。
酒(1級)370円とあります。私が「燗」ありますか?と尋ねたら、理解してもらえませんでした。飲食店として、そりゃアカンでしょう。
この店のメニューって高いのか安いのか分かりません。生キャベツ460円とありますが、現代のメニューに慣れ親しんだ人は注文しないと思います。
wifeと二人ではこの程度で十分です。
肉の質は良いようでしたよ。
wifeが頼んだ冷麺です。
臨席の子ども連れの若い夫婦は、沢山食べてました。30年前は我々もそうだったのかな・・。
突然ですが、これ五嶋龍のリサイタルのプログラムです。この演奏会の後に、南大門の焼肉店へ入ったのです。
最近、自分が自然の中でどんなに微々たるものか、正義がいかに無力なものか、
瞬間にして消える時間がかけがえのないもの、かと気付く時があります。
それは、無意識の内に、過去に難なく飛び越えてきた、あるいは
それよりも低いかもしれないハードルを目前に、
問題の解決法を思い出そうとしている時です。
残念ながら、答えは出ません。
何故なら自分だけの力で飛び越えていなかったからです。
何やら哲学的とも思える文章ですが、私は理解できませんでした。