ヘルペス
2015年8月26日(水)
ヘルペスなるものに、罹りました。
これは、8月16日撮影です。
① 8月12日、姉夫婦と会食しました。その時、唇の近くで「ピクッ」とする痛みを感じました。(写真では一番上)ニキビができて、潰れたのかなと思いました。冷静に考えるとニキビのできる年齢ではありません。
② その後、水泡状のものが発展していた可能性があるのですが、気が付きませんでした。私は、朝顔を洗面所で洗いません。ウォーキングの後、シャワーを浴びるので、鏡で顔を見ることがないのです。
③ 14日に水泡状のものを発見したのですが、電気カミソリの雑菌が毛穴に入って化膿したのかなと、能天気なことを考えていました。
④ 15日(土)、痛みが経験したことがなく尋常ではないので、かかりつけの皮膚科へ直行しました。ところが、盆休み!行く前に、少々慌てていたのです。診察受付が12:00で家を出るのが11:30頃でしたので。
⑤ 16日(日)、水泡が大きくなり、痛みも酷くなったので、内科医の従姉に写真をメイルしたところ、「直ぐに来んさい。」ということで診てもらったところ、ヘルペスでした。抗ウィルス剤の注射と薬の処方をもらいました。
⑥ 17日(月)、皮膚科へ行ったところ、見立ては同じで、同じ薬の追加を処方されました。
⑦ 22日(土)、その後の確認のため、皮膚科へ行きました。山は通り過ぎているとのことでした。神経痛を抑える薬の追加を処方されました。
水ぼうそうに罹った者は、ヘルペスウィルスが潜んでいて、加齢、免疫力の低下などにより、発症するということです。
発症年齢は、60から70が一番多いです。ストライキングでした。
友人・知人に言うと、「痛いでしょう」と尋ねられるのですが、痛みはそれほど、大したことはありません。私の場合は、左後頭部や左耳の辺りに時々「ピリピリ」という痛みが走る感じです。これ、神経痛だそうです。
私の場合、一番の痛みは、禁酒しなければいけなかったということです。15日から25日まで続いています。あと1週間程度は、続ける必要がありそうです。
数日前、朝日新聞の天声人語に、開高健が「名酒の名酒ぶりを知りたければ日頃は安酒を飲んでいなければならない」と言ったと書いてありました。私は何時も安酒を飲んでいるのですが、2週間以上も空けると名酒の味になるのではないかと期待しております。