団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

佐川国税庁長官辞任

2018-03-10 08:11:28 | 社会

佐川国税庁長官辞任

2018年3月10日(土)

 佐川国税長長官が辞任いたしましたです。

 ハッハッー、これ、瞬間、私は懲戒処分逃れと感じましたです。

 森友問題で、佐川氏が国会で虚偽答弁をしたのは、今やだれの目にも明らかであります。①交渉記録は無い。→立派なものが今年になって国会に提出されましたですよ。もっとも、その文書が書き換えを行っていたことが濃厚になっていますが・・。②価格交渉は行っていない。→籠池氏から具体的な金額を示した要求がありましたことが判明いたしております。

 その佐川氏を適材適所と言った安倍総理、麻生財務大臣ですが、どのような狙いで「辞任」させたのか、私には十分推理できませんです。もちろん、森友問題の「幕引き」を狙っていることは、私にも分かるのですが、その「シナリオ」が分かりません。

 

 話は、若干飛びますが、3月6日に確定申告へ行ったんですね。税務署の職員に、森友問題について見解を求めても、その表明はありませんでした。そりゃ当然ですね。職務に関することではありませんので。私が、佐川氏は犠牲者だ、と言ったのですが、何ら不思議そうな態度を示しませんでした。私の読みですが、安倍政権により官僚の世界も、都合のいいようにやられているんじゃないかと思います。当該職員はそのことを認識していると思ったのであります。

 

 冒頭の、懲戒処分逃れですが、在職中でなければ懲戒処分は行われないんですね。佐川氏は国会での虚偽答弁により当然懲戒処分を受けるに相当すると確信していますが、辞めれば逃れられるということになる訳であります。こりゃ、当然国民の怒りに火を注ぐことになりますですわな。一官僚に怒りの矛先を向けてもあまり、意味はありませんです。誰がその官僚を都合のよいように動かしているかであります。

 

 近畿財務局の職員が自殺したと報じられました。森友問題が関わっていることは明らかです。この続報を待ちたいです。メモ(遺書)を残していると言います。重要なことが書かれている可能性があります。

 

 

 

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叱られる理由がわからない

2018-03-10 07:49:52 | 

叱られる理由がわからない

2018年3月10日(土)

 我が恩師の本です。

 「叱られる理由がわからない」。

 1997年出版ですので、21年経っています。

 出版記念祝賀会がありました。

 

 

 この本を読んだのは、20年前ですので、記憶は定かではありません。ので、あとがきを読んでいただきたいと存じます。

 

 小学校5・6年を受け持っていただきました。先生は授業以外にもいろんな話をしてくれました。後の人生に教訓となることです。また、家が近くでしたので、浪人しているときに励ましにきていただいたこともあります。不肖の教え子ではありましたけど・・。

 

 今津クラスを記念して、2000年桜を植樹しました。毎年その元で花見クラス会を開いています。

https://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/266d091f3ee55003f562f91bb6f578c9

 

 先生は、残念ながら翌年病気で、亡くなりました。

 

 この本ですが、同級生に差し上げました。お孫さんが小学校に行っているので、参考になると思いましたので。

 

 

 

 

 

 

 

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