広島交響楽団第24回福山定期演奏会
2018年3月13日(火)
2月18日、広島交響楽団の福山での演奏会へ行って参りました。一般道を車で行くのですから、往復約6時間。途中食事もしますので、合わせて7時間!いやー、これからは、余程の演奏会でなければ、なかなか行くことは出来ないです。
リード=葦、&ローズ=薔薇→リーデンローズホールです。
お金かかっています。綺麗なホールです。
横向きになってしまいました。左が上です。
2階の最前列でした。音響特性としてはバランスが良い場所と言われています。ホールとしても、広島の厚生年金会館よか良いですね。どの楽器もよく見えるので、視覚的にも音響特性が良いです。「視覚的にも音響・・」というのは、訳分からないかも知れませんが、人間は楽器を見ると小さな音でもよく聞こえるんですね。
フルートのお二人が最後まで練習しておられました。左が中村めぐみさんです。昨年演奏会へ行って参りました。
https://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/ac054cb2ddfcd4db3d31cea5ffc17139
広島県内で一番客席の多いホールなんです。
北欧プログラムです。シベ2を聴きたかったんです。
グリーグのピアノ協奏曲は、みずみずしい曲です。
シベリウスの2番は、何時聴いても感動します。フィナーレは大波が押し寄せて来るようなイメージです。当然、その波で大海原へとさらわれていくことになります。「さらわれる」とは、身体が感動の渦に巻き込まれるという感じです。
児玉さんのアンコールは展覧会の絵からでした。この組曲の一部を取り出して聴くというのは欲求不満になりますです。
シベ2番の感動を身体におさめ、帰りの車の移動約3時間はあまり苦になりませんでした。