菅谷たたら
2013年7月10日(水)
菅谷たたらを訪れるのは、4回目です。
何故に私がこれほどまでに引き付けられたかというと、昔の人の知恵に畏敬の念を抱かせるものがあったからです。
たたらで製鉄した玉鋼は、現代の最新技術で製鉄した鋼より、刀の素材として優れているというのです。ということで、現在の刀鍛冶師はたたらで造った鋼を使っているというのです。
このたたらを知らない・見ない・体験しないなんて、超もったたらないです。
・2013年7月7日、島根県雲南市吉田町「菅谷たたら」。
たたらのある高殿は改修中でテントが張ってあります。
これは中学生の写生ですが、実に良くできています。
木と森の間の高殿が躍動感溢れています。これから何が起こるのだろうかという・・。
岡本太郎が訪れたことがあります。
たたらの話を聞いてその炎のイメージで、島根国体のモニュメントを造ったと言います。
私達が訪れた時は無人でしたが、やがてスタッフが帰ってきました。訪れる人は超少ないのです。
この方の説明は文化遺産として登録しても良いと思うほどで、たたらに対する情熱・愛情を感じます。
私が、ポスターのキャッチコピーとして、「菅谷のたたらを 聞いたたら 行ってみたくなって 行ったたら そして見ったたら ロマーン!」を提案したところ、考えてみるとのことでした。
昨年6月に訪問した際撮った写真を差し上げました。
最近造った玉鋼を一個くださいました。
これです。炭素成分が多いと、つやつや光るのだそうです。
炭素量に応じて、純鉄から銑鉄まで。
炭素成分が少ないと、グラインダーで擦っても火花が飛びませんが、
炭素成分の多い玉鋼だと火花が散ります。
藁ぶきの屋根ですから相当昔のものでしょう。
高殿の屋根の上の部分には雪が積もっていませんので、たたらがまだ生きていた時代です。
7月12日の続きです。(http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/aa0b43ce4ef673ff3a812aa64cf6910b?fm=entry_awc)
・ウィーン室内合奏団 ロッシーニ 四重奏曲、ブラームス クラリネット五重奏曲変ロ短調(第3楽章まで)、モーツアルト クラリネット五重奏曲イ長調から「メヌエット」 1971
・フィルハーモニー弦楽四重奏団 クラリネット:朝日奈千足 ウェーバー クラリネット五重奏曲変ロ長調 1971オンエア
・岩城:N響 バイオリン:田中千香士 ラヴェル 道化師の朝の歌 サン・サーンス バイオリン協奏曲3番 1971オンエア
・ペータース:N響 バイオリン:アイザック・スターン モーツアルト アダージョホ長調 1971
・ペータース:N響 バイオリン:田中千香士 R.シュトラウス 英雄の生涯 1971
・森正:N響 ピアノ:本荘玲子 トランペット:北村源三 ショスタコービッチ ピアノトランペットと弦楽のための協奏曲op35
・N響室内合奏団 フルート:小出信也 バイオリン:田中千香士 ハープシコード:本荘玲子 バッハ ブランデンブルク協奏曲5番、ヘンデル 合奏協奏曲ト短調
・フルート:小出信也 岩城:N響 モーツアルト フルート協奏曲ニ長調K314
1971オンエア
・バイオリン:海野義雄 ピアノ:小林仁 モーツアルト バイオリン・ソナタ変ロ長調K378から 1971オンエア
・ピアノ:ニコール・ビッキンダー フォーレ 夜想曲6番、ドビュッシ 練習曲から4度のための、同アルペッジョのための、マルタン 8つの前奏曲(途中まで) 1973オンエア
・ピアノ:深沢亮子 スカルラッティ ソナタ二短調L413、モーツアルト ピアノ・ソナタニ長調K311 1973オンエア
・オルガン:マリー・クレール・アラン クープラン 「教区のためのミサ曲」から、バッハ トリオ・ソナタ二短調 1973
・オルガン:アルノ・シェーンシュット スウェーリンク 大公の舞踏会、シャイデマン エコー・トッカータト長、バッハ 幻想曲ト長調、バッハ トッカータとフーガ二短調 1973
・アバド:ウィーン・フィル ベルク 管弦楽のための3つの小品 1975オンエア
・ムーティ:ウィーン・フィル メンデルスゾーン 序曲「静かな海と楽しい航海」1975オンエア
・イタリア・オペラ公演 ベルリーニ ノルマ 1971.9.1東京文化会館
・サワリッシュ:N響 モーツアルト 交響曲1番(1969)、R.シュトラウス 交響詩「死と変容」(1971)
・ピアノ:園田高弘 秋山和慶:N響 ウェーバー ピアノ協奏曲ヘ短調、ラヴェル ピアノ協奏曲ト長調 1972
・ズイトナー:N響 ビオラ:白神定典 チェロ:堤剛 交響詩「ドン・ファン」 1971
・ラインハルト・ペータース:N響 バルトーク 管弦楽のための協奏曲 1972
・イタリア・オペラ公演 ドニゼッティ ラ・ファボリータ 1971.9.13東京文化会館
・ピアノ:デジェー・ラーンキ モーツアルト ピアノ・ソナタ2,4,5,6,9番 1974
・ピアノ:ゾルターン・コチシュ モーツアルト ピアノ・ソナタ1,3,7,10,11番 1974
・ブレンデル ベートーベン ピアノ・ソナタ「ハンマークラビア」 1971
・ピアノ:ペーター・ローゼル マズア:ライプチッヒ・ゲバントハウス管弦楽団 ベートーベン ピアノ協奏曲「皇帝」 1971
・フリッツ・リーガー:ミュンヘン・フィル ベートーベン レオノーレ3番 1972
・ヴィッヒ:N響 ヘンデル 合奏協奏曲「アレキダンダーの饗宴」 1972
・ズイトナー:N響 ベートーベン 交響曲9番 ソプラノ:中沢桂 1971
・マズア:ライプチッヒ・ゲバントハウス管弦楽団 ベートーベン 交響曲3番、エグモント序曲 ウェーバー 歌劇「オベロン」序曲 1971
・マタチッチ:N響 パバロッティ、グロソップ他 ヴェルディ 歌劇「リゴレット」 1971
・テノール:フランク・コレルリ ピアノと指揮ベントゥーラ:東京フィル ヴェルディ リゴレットからあれかこれか、ジョルダーノ アンドレア・シェニアからある日青空を眺めて、マイヤベース アフリカの女からおお、パラダイス、ヴェルディ 椿姫から第3幕への前奏曲、プッチィーニ 西部の娘からやがて来る自由の日、デ・クルティス 君を求めて、プッチィーニ ボエームから冷たい手を、マスネ ル・シッドからおお父なる神よ、ファーベラ バルチェローナにて、カプア 私の太陽、 カルディルロ つれない心 1971
・ベーム:ベルリン・フィル モーツアルト 交響曲ハ長調KV200 1971
・クルト・マズア:ライプチッヒ・ゲバントハウス管弦楽団 R.シュトラウス ティルオイレンシュピーゲルの愉快ないたずら 1971
・ピアノ:木村かをり メシアン 鳥のカタログから 1971オンエア
・ハープシコード:ブルーノ・カニーノ スカルラッティ ソナタニ長調L206、同ハ長調L205 1977
・ピアノ:ブルーノ・カニーノ シュトックハウゼン ピアノ曲9番 1977
・フルート:宮本明恭 岩城:N響 イベール フルート協奏曲 1971オンエア
・トランペット:北村源三 岩城:N響 ジョリベ トランペット協奏曲2番 1971オンエア
・ピアノ:ネルソン・フレーレ エルネスト・ブール:南西ドイツ放送交響楽団 ショパン アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネース 1970
・ピアノ:ジャン・ベルナール・ポミエ、ワルター・クリーン、ユストウス・フランツ、カラヤン(指揮も):チェコ・フィル バッハ 4台のピアノのための協奏曲 1971
・ピアノ:スティブン・ビショップ ベートーベン ピアノ・ソナタ17番、ショパン マズルカヘ短調op7-3、同変ニ長調op30-3、ブラームス ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ 1970オンエア
・フリッツ・リーガー:ミュンヘン・フィル ベートーベン 交響曲5番、ワーグナー ローエングリン第3幕への序奏 ベートーベン 交響曲6番 1972
・ソプラノ:中沢桂 ピアノ:三浦洋一 山田耕筰、中田喜直 の歌曲 1971オンエア
・ピアノ:リヒテル ベートーベン ピアノ・ソノタ7番 1969オンエア
・チェロ:ロストロポービッチ ラインハルト・ペータース:N響 ショスタコーヴィッチ チェロ協奏曲2番 1971
・チェロ:ロストロポービッチ 森正:N響 ハイドン チェロ協奏曲1番、シューマン チェロ協奏曲イ短調 1971
・ピアノ:シューラ・チェルカスキー ブラームス パガニーニの主題による変奏曲、ドビュッシー 版画 1971
・ピアノ:北川正 ラヴェル 夜のガスパールからスカルボ 1971オンエア
・ジャン・フルネ:N響 デュカス 交響詩「魔法使いの弟子」、ラヴェル クープランの墓、同舞踊組曲「ラ・バルス」、イベール 寄港地 1971
・バイオリン:藤川真弓 ピアノ:宮沢明子 ベートーベン バイオリン・ソナタ1番 1972オンエア
・バイオリン:田中千香士 ピアノ:本荘玲子 ビニャフスキ 華麗なポロネーズ 1972オンエア
・バイオリン:潮田益子 バッハ 無伴奏バイオリン・ソナタ1番 1972オンエア
・ピアノ:野島稔 ショパン 幻想ポロネーズ、夜想曲ロ長調、ラヴェル 夜のガスパールから「水の精」、「絞首台」、リスト ピアノ・ソナタロ短調 1972オンエア
・フルネ:N響 テノール:丹羽義信 ベルリオーズ ファウストのごうばつ罰(一部省略) 1971
・尺八:横山勝也 琵琶:鶴田錦史 岩城:N響 武満徹 ノベンバー・ステップ 1973オンエア
・ピアノ:ハンス・リヒターハーザー フリッツ・リーガー:ミュンヘン・フィル モーツアルト ピアノ協奏曲26番「戴冠式」 1972
・ピアノ:松崎伶子 リスト 巡礼の年1番からオーベルマンの谷、バルトーク 「こどものために」から4曲、同ミクロコスモスから1曲、リスト ハンガリー狂詩曲8番 1972オンエア
・バイオリン:スターン ペータース:N響 モーツアルト アダージョホ長調K261、ロンドハ長調K373 1971
・秋山和慶:N響 モーツアルト ドン・ジョバン序曲 1971オンエア
・マズア:ライプチッヒ・ゲバントハウス管弦楽団 モーツアルト 交響曲23番 1971
・ズイトナー:N響 モーツアルト フィガロノ結婚序曲 1972オンエア
・岩城:N響 モーツアルト 後宮からの誘拐序曲 1972
・ハープシコード:小林道夫 クープラン ハープシコード曲集からパッサカリア、バガテル。神秘な防壁、ティク・トク・ショック、バッハ 半音階的幻想曲とフーガ二短調 1971オンエア
・フルート:パウル・マイゼン ピアノ:アンナマリア・クラウゼ イベール フルート・ソナチネ、ヒンデミット フルート・ソナタ、エネスコ カンタービレとブレスト 1972
・ウィーン・フィルハーモニー室内合奏団 ウェーバー クラリネット五重奏曲変ロ長調、ボッケーリーニ フルート五重奏曲ニ長調 1972オンエア
・フルート:マクサンス・ラリュー ピアノ:小林道夫 ルーセル 笛吹きたち 1972オンエア
・ピアノ:ワイセンベルク バッハ パルティータ4番、ショパン ピアノ・ソナタ3番 1971
・オルガン:シグモント・サットマリー バッハ トリオ・ソナタ6番、モーツアルト 幻想曲ヘ短調k608、メシアン 「オルガンの書」から「鳥の歌」 録音年不明
・オルガン:ペーター・シュライヤー バッハ トッカータ・アダージョとフーガハ長調、リスト バッハの名による前奏曲とフーガ 1972
・秋山和慶:日本音楽集団 安達元彦 邦楽器のためのシャコンヌ 1971オンエア
・尺八:宮田耕八朗 第1琴:坂井とし子 第2琴:沢井忠夫 十七絃 安達元彦 邦楽器のためのトッカータ 1971オンエア
・オーボエ:丸山盛三 クライネット:浜中浩一 ファゴット:霧生吉秀 ホルン:千葉馨 ピアノ:霧生トシ子 ベートーベン ピアノと管楽器のための五重奏曲変ホ長調 1972オンエア
・フランディシェック・バニヤール:プラハ「コレギウム・ムジクム」 ベートーベン 管楽八重奏曲変ホ長調 1971
・ピアノ:ラファエル・オロスコ ベートーベン ピアノ・ソナタ27番 1974
・ピアノ:バレンボイムバレンボイム ベートーベン ピアノ・ソナタ「熱情」 1973
・森正:東京フィル オペラアリア集 1972オンエア
・バイオリン:エディット・パイネマン フリッツ・リーガー:ミュンヘン・フィル メンデルスゾーン バイオリン協奏曲 1972
・バイオリン:藤川真弓 浅妻文樹:東京アカデミカ・アンサンブル モーツアルト バイオリン協奏曲3番
・バイオリン:田中千香士 ピアノ:近江康夫 モーツアルト バイオリン・ソナタ28番、同34番 1972オンエア
・バイオリン:藤川真弓 ピアノ:宮沢明子 モーツアルト バイオリン・ソナタ24番、同34番 1972オンエア
・ノイマン:チェコ・フィル ドボルザーク 交響曲8番 1971
・アバド:ウィーン・フィル ブラームス 交響曲3番 1973オンエア
・ソプラノ:エディッタ・グロバローヴァ レオポルド・ハーガー:モーツアルテウム管弦楽団 モーツアルト 劇場支配人 1976
・ソプラノ:マリオン・リッペルト バス:プリニオ・クラバッシュ マタチッチ:N響 日本プロ合唱団 プッチーニ 歌劇「トゥーランドット」1971.9.8東京文化会館
・バイオリン:スターン チェロ:ローズ ピアノ:イストミン 秋山和慶:N響 ブラームス バイオリンとチェロのための二重協奏曲、ベートーベン 三重協奏曲 1971
・オルガン:ピエール・コシュロー メシアン 天上のうたげ バッハ 前奏曲とフーガ二短調 フランク コラール2番 フルーリィ 1つの小品 1971
・ズイトナー:N響 シェーンベルク 管弦楽のための5つの小品 ワーグナー 「トリスタンとイゾルデ」から前奏曲と愛の死、タンホイザー序曲 ウェーベルン 管弦楽のための6つの小品 1971
・フィッシェル:モーツアルテウム管弦楽団 モーツアルト 行進曲K237、セレナードニ長調K203 1980
・フリッツ・リーガー:ミュンヘン・フィル ブラームス ハイドンの主題による変奏曲 R.シュトラウス ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら 1972
・バイオリン:パールマン 秋山和慶:N響 パガニーニ バイオリン協奏曲1番 1976
・チェロ:シュタルケル エルネスト・ブール:南西ドイツ放送交響楽団 @プロコフィエフ チェロと管弦楽のための交響的協奏曲ホ短調 1975
・ペータース:N響 プフィッツナー 歌劇「パレストリーナ」から3つの前奏曲 1971
・フルネ:N響 フォーレ 組曲「ペレアスとメリザンド」、レクイエム 1971
・バイオリン:江藤俊哉 ピアノ:園田高弘 ブラームス バイオリン・ソナタ3番、バルトーク バイオリン・ソナタ2番、ベートーベン バイオリンソナタ「春」から第2楽章 1972
・フルート:小出信也 ハープシコード(指揮):グループ・オブ・ミュージシャンズ バッハ/尾高惇忠編曲 衆賛前奏曲「来たれ、異教徒の救いよ」、クリスチャン・バッハ 五重奏曲イ長調、同 フルート四重奏曲ニ長調からメヌエット 1972オンエア
・森正:N響 バッハ ブランデンブルク協奏曲4番 1972
・岩城:N響 ストラビンスキー ペトリューシカ、チャイコフスキー 序曲「1812年」 1972
・渡辺暁雄:N響 シベリウス テンペストから「もみの木」、「こもりうた」 1972オンエア
・ベートーベン弦楽四重奏団 ベートーベン 弦楽四重奏曲14番、ショスタコービッチ 弦楽四重奏曲12番 1972
・ビンシャーマン:ドイツ・バッハ・ソリステン バッハ カンタータ199番、同 フルート、バイオリン、ハープシコードのための三重協奏曲イ短調 1972
・チェロ:アンリ・オネゲル ピアノ:クレア・パラード バッハ 無伴奏チェロ組曲1番、ブリテン チェロ・ソナタハ長調、ドビュッシー 亜麻色の髪のおとめ、グラナドス スペイン舞曲5番、ファリャ 粉屋の踊り、フォーレ 夢のあとに 1972オンエア
・チェロ:フルニエ ピアノ:小林仁 ストラビンスキー イタリア組曲、フランク チェロ・ソナタイ長調 1972
ギュンター・ウィッヒ:N響 ハイドン 交響曲60番。シューベルト 交響曲3番、R.シュトラウス ドン・ファン 1972オンエア
・ズイトナー:N響 ワーグナー ファウスト序曲 1973
・ピアノ:アンドレ・ワッツ シューベルト ピアノ・ソナタ18番、リスト パガニーニによる超絶技巧練習曲から「トレモロ」、「オクターブ」 1970
・ピアノ:エッシェンバッハ ショパン 前奏曲op28
・ピアノ:ギレリス サワリッシュ:N響 ブラームス ピアノ協奏曲2番 1972
・岩城:N響 ケルビーニ レクイエムハ短調 1972
・森正:N響く シェーンベルク 室内交響曲2番 1972
・秋山和慶:N響 コダーイ ハーリ・ヤーノシュ 1972
・フルート:ニコレ ハープシコード:ウルズラ・ホリガー モーツアルト フルートとハープのための協奏曲ハ長調K299、モーツアルト アンダンテハ長調K315、同 ロンドハ長調K373 1972
・ミュンヒンガー:シュツットガルト室内管弦楽団 モーツアルト 喜遊曲ニ長調K334 1972
・ピアノ:ビクトリ・ポストコワ ロジェストヴェンスキー:国立モスクワ放送交響楽団 グリンカ ルスランとリュドミラ序曲、ラフマニノフ ピアノ協奏曲1番、プロコフィエフ ロミオとジュリエットからティボルトの死 1972
・岩城:N響 ストラビンスキー 春の祭典、同 花火 1972オンエア
・クラリネット:エドゥアルト・ブルンナー ピアノ:ユルク・ビッテンバッハ、ヤンカ・ブラン 東京モーツアルト管弦楽団 モーツアルト クラリネット協奏曲イ短調K622、同 2台のピアノのための協奏曲変ホ長調K365から第2・3楽章 1972
・オーボエ:ホリガー ピアノ:ユルク・ビッテンバッハ、ヤンカ・ブラン フルート:ニコレ 東京モーツアルト管弦楽団 モーツアルト オーボエ協奏曲ハ長調K314、同 2台のピアノのための協奏曲変ホ長調K365から第1楽章、同 アンダンテハ長調K315、ロンドハ長調K373 1972
・N響室内合奏団 クープラン 諸国の人々から(一部省略) 1972オンエア
・ロジェストヴェンスキー:国立モスクワ放送交響楽団 ショスタコービッチ 交響曲15番、チャイコフスキー 交響曲6番 1972
・田中千香士弦楽四重奏団 シューベルト 弦楽四重奏曲「死と乙女」、同 弦楽四重奏曲13番「ロザムンデ」から第3楽章 1972オンエア
・タートライ弦楽四重奏団 ハイドン 弦楽四重奏曲「ひばり」から第1・2楽章 1972オンエア
・スメタナ弦楽四重奏団 スメタナ 弦楽四重奏曲2番 1972オンエア
・アルト:戸田敏子 ハープシコード:小林道夫 東京ゾリステン ビバルディ 悲しみの聖母、ビバルディ 田園風協奏曲、バッハ ハープシコード協奏曲ニ長調BWV1054 1972オンエア
・マリナー:アカデミー・オブ・セントマーティン・インザ・フィールド ビバルディ 四季 1972
・アバド:ウィーン・フィル ベートーベン 交響曲3番 1973オンエア
・岩城:N響管音グループ モーツアルト セレナード変ロ長調K316 1972オンエア
・バイオリン:潮田益子 ピアノ:林美奈子 プロコフィエフ バイオリン・ソナタ2番、福島和夫 途絶えない詩、バッハ 無伴奏バイオリン・パルティータ3番から前奏曲とガボット 1972オンエア
・東京クワルテット バルトーク 弦楽四重奏曲6番、シューベルト 弦楽四重奏曲12番 1972オンエア
注 西暦の表示は、演奏年です。「オンエア」とあるのは、オンエアした年です。(演奏年は不明)
次回(301→400)は、7月31日の予定です。(http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/3f7c5486da5db8dbb8f4387309175ff9?fm=entry_awc)
2013年7月9日(火)
この酒蔵を訪問するのは、4・5回になります。
今回訪れたところ、ワンちゃんがアイドルになっていました。
・2013年6月20日、広島県呉市倉橋町「榎酒造株式会社」。
まだ成犬になっていません。で、人み知りをします。
で、ラベルにも登場します。
この酒蔵には近所の方がよく来ています。
lineupは豊富です。貴醸酒がウリになっています。
その貴醸酒で賞を受賞しているんですよ。
サッカーの中田選手が写っています。
この国酒という色紙は買うのだそうです。
これは小泉純一郎元総理大臣のものです。総理大臣が変わる都度買わされるとは!(任意ですけど)
第二音戸大橋の橋桁を取り付けているところです。
観光施設もオープンしました。
特別本醸造をgetしました。精米70%、酒度+11。
辛口なんですけど、甘みも感じすっきりした飲み味です、酸味は少ない方。
以前、生原酒を飲んだのですが、これは美味しかったです。
2013年6月8日(土)
妻の知人が経営しているカレー専門店です。
私、とても気に入りました。
いろんなカレーがあり、辛さも好みで選ぶことができ、なにより、ルーが熱々で出てくるのがgoodです。
広島の繁華街三越デパートの北、直線距離で約100メートルという立地で、少々richな気分になれます。
・2013年5月26日、広島市中区「キートン」。
キートンカレー630円也がベースで、いろいろとトッピングができます。レンコンとナスという突飛なものもあります。
本日私が注文したのは、トマトカレー680円也。気分はrichでも注文内容はpoorでした。
ほどよい酸味が食欲をそそります。
辛さはAからZまであるCにしたのですが、それでも辛いです。Zはどんな辛さでしょうか。多分辛い辛さでしょう。
何時もは客が多いのですが、この日はたまたま少なめでした。
爆心から800mの立地で、このような碑文が建っています。「火の海」になったと記されています。
八丁堀という広島では超一等地に、このような憩いのスペースがあります。
日本酒酒造メーカー賀茂鶴酒造によるものです。
あの日、水を求めた多くの被爆者の慰霊のためでしょうか、水を湛えた池にしています。
このような施設を造った賀茂鶴酒造に乾杯!
・リピータイ度(また行きたい度) ★★★★★
次回はカシミールカレーを試してみたいです。冬の時期、カシミアのセーターを着て。
ウォーキング 2013
2013年7月13日(土)
早朝ウォーキングをしています。
今日は、1周約3.4㎞のコースを2周歩き、63分50秒要しました。内訳は1週目32分15秒、2週目31分35秒でした。
平均的には次のようになっています。
・1分138歩±3歩
・1㎞ 9分45±10秒
・直後の脈拍 128/分
今日、初めて蝉を聞きました。
コース途中、グラウンドゴルフがあります。綺麗に手入れがされています。
(追記)
・7月25日、約3.4㎞を2周 62分45秒 脈拍118
・7月26日 同 65分 脈拍104
・7月27日 同3周 95分 脈拍104
・8月20日 同3周 93分10秒 脈拍124
2周目で100m全力疾走含む。
3周目のタイムが30分10秒で、これまでの最速でした。
・8月21日 同1周 29分45秒
100m全力疾走の後の脈拍160
ランニングと同様、腕を振りながらウォーキングすると、速く歩けることに気づきました。また、カロリー消費量も1割程度は多いような気がします。
ということで、これまで1周最速だった30分10秒(8月20日)と比較するため、tryしてみました。結果は29分45秒で最速記録を更新しました。2周約6.8㎞のコースを1時間を切ることができるようになると思います。
更に、これまで、何故か手の甲が浮腫んでいたのが、浮腫まないことに気が付きました。心臓と同程度の高さなので、血液の循環が良くなったと思われます。
・8月27日 同3周 96分
途中100m全力疾走含む。
早朝(5時23分)ということもあって、空気がヒンヤリしています。
それより驚きは、蝉の声が全くしなかったということです。Walking季節は既に秋です。
・8月28日 同2周 61分45秒 (1周目32分、2周目29分45秒)
途中100m全力疾走含む。
・9月2日 途中、1㎞区間を、全力競歩しました。 7分40秒。
ペース配分が分からず、途中失速しました。配分を上手くすると7分は切ることができそうです。
(参考) 10㎞競歩の世界記録 37分11秒
・9月7日(土) 1周目31分05秒、2周目29分40秒、合計60分45秒
今の歩き方より、歩幅を拡げて歩く方法の方が速く歩けるのではないかと感じました。明日tryしてみます。
・9月8日(日) 2周 60分05秒。少し速く歩く方法でtryしてみました。
・9月9日(月) 2周 68分35秒。なぜか、最遅記録になりました。
・9月10日(火) 3周 94分55秒
・9月21日(土) 2周 63分10秒。中3日空けてのウォーキングでした。
・9月24日(火) 前から5周にtryしてみようと思っていたのですが、本日少し早目に起きたので、実行しました。
予想タイムは、165分。結果は、153分50秒でした。1周平均30分46秒というのは、我ながら驚き
でした。脈拍128。
事前に、バナナ一本食べ、途中水分補給を200mlしました。疲れはあまり感じません。
・9月27日(金) 3周 91分10秒。
今朝は、放射冷却というのですか、風が冷たかったです。途中太陽が登ってからは気温が上がりま
したが。
・10月20日(日) 3周 98粉30秒。
シューズを替えました。古くなったからです。弾力が増し、歩きやすくなりました。
・11月16日(土) 2周 91分50秒。朝は冷たくなりまいしたので、今日から夕方ウォーキングへ変更しました。だんだん明るくなっていくのが、だんだん暗くなっていきます。
「FMエァーチェック」と題して、「1→50」を2009.6.10、「51→100」を2009.9.8、「101→150」を2009.10.11にアップしています。(http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/57db243208766b0fc900f250dd90869a)
随分間が空きましたが、今回は「151→200」までアップします。
・ブレンデル ベートーベン アンダンテ・ファボリヘ長調、「6つのバガテル」から6番 1971
・野島稔 リスト メフィスト円舞曲 1972オンエア
・リヒテル ハイドン 22番ホ長調 1971オンエア
・リヒテル シマノフスキー 仮面劇からシェエラザード、道化師タントリス 1970
・ヘリベルト・エッサー:N響 ハイドン 48番、マルタン 7つの管楽器、ティンパニ、打楽器と弦楽合奏のための協奏曲、ブラームス 4番 1971
・岩城:N響 ベルリオーズ ローマの謝肉祭
・ネルソン・フレーレ ブラームス 3番、リスト ハンガリー狂詩曲10番 1971
・グルダ ベートーベン 29番 1970
・内田光子 ロビツキ:読売日本 ショパン ピアノ協奏曲1番、ショスタコービッチ 交響曲1番 1971
・プレビン:ロンドン交響楽団 ボーン・ウィリアムズ グリーンスリーブズによる変奏曲 1971
・中村紘子 岩城:N響 プロコフィエフ ピアノ協奏曲2番 1971オンエア
・岩城:N響 武満徹 テクスチュアズ 1971オンエア
・巌本真理弦楽四重奏団 ブラームス 3番 1971オンエア
・シュタルケル、シェベック バルトーク ラプソディ1番 DISC
・海野義雄、本荘玲子 ベートーベン メヌエット、マスネ タイスの瞑想曲、ドボルザーク ユモレスク、外山雄三 めい想曲、クライスラー 愛の悲しみ、ウィーン奇想曲 1971オンエア
・シュタルケル、シェベック ドビュッシー チェロ・ソナタ1番 DISC
・豊田耕児 バッハ 無伴奏バイオリン・パルティータ2番 1971オンエア
・岩城:N響 ハイドン 103番 1971オンエア
・シモン・ゴールドベルク:オランダ室内管弦楽団 ハイドン 交響曲57番 1971オンエア
・スーク、サワリッシュ:N響 ドヴォルザーク バイオリン協奏曲イ短調、ワーグナー リエンチ序曲、ラインの黄金からワルハラ城への神々の入場 1971オンエア
・サワリッシュ:N響 シュトラウス 皇帝円舞曲 1971オンエア
・オイストラッフ:フィンランド放送交響楽団 モーツアルト バイオリン協奏曲4番、バッハ ブランデンブルク協奏曲4番 1970
・バウムガルトナー:ルツェルン音楽祭弦楽合奏団 モーツアルト 幻想曲ヘ短調 1971オンエア
・フルート:マクサンス・ラリュー、手塚幸紀:日本室内合奏団、ピアノ:小林道夫 バッハ 管弦楽組曲2番、プーランク フルート・ソナタ、ドビュッシー パンの笛、ドップラー ハンガリー田園幻想曲、グルック メロディ1971オンエア
・バイオリン:ニコラス・チュマチェンコ、エドモン・ド・シュトウツ:チューリッヒ室内オーケストラ ヘンデル合奏曲ニ長調、バッハ ブランデンブルク協奏曲3番、シューベルト バイオリンと弦楽合奏のためのロンドイ長調1971
・クリスチャン・フェラス、岩崎淑 ベートーベン バイオリン・ソナタ春、ドビュッシー バイオリン・ソナタト短調 ラベル チガーヌ 1971オンエア
・ゲルバー ベートーベン 5番、13番、エコセーズ 1971
・キョン・ファ・チョン プレビン:ロンドン交響楽団 チャイコフスキー バイオリン協奏曲 1971
・尾高忠明:N響 シベリウス 組曲「カレリア」から間奏曲、行進曲風に 1971オンエア
・プレビン:ロンドン交響楽団 ラフマニノフ 交響曲2番 1971
・サワリッシュ:N響 シューマン 交響曲2番、ハイドン 交響曲92番 1971オンエア
・森正:N響 ベルリオーズ ロミオとジュリエットから愛の場面 1971オンエア
・オルガン:アマディウス・ウェーバージンゲ バッハ 前奏曲とフーガイ短調、衆賛前奏曲「深き苦しみの淵からわれ汝を呼ぶ」、同「おお人よ汝の罪の大いなるを嘆け」、前奏曲とフーガロ短調 1971オンエア
・オルガン:フランツ・レールンドルファー バッハ バビロンの流れのほとりに 1971オンエア
・オルガン:ペーター・シュワルツ バッハ ソナタハ短調 1971オンエア
・オルガン:アントン・ハイラー バッハ パルティータ「おお汝正しくして善なる神よ」、前奏曲とフーガ変ホ長調、われら苦しみのきわみにあるとも 1971オンエア
・東京カルテット ベートーベン 弦楽四重奏曲10番「ハープ」、バルトーク 弦楽四重奏曲1番 1971オンエア
・メニューイン、ルイス・ケントナー ブラームス バイオリンソナタ1番、バルトーク 無伴奏バイオリンソナタ1971
・オイストラッフ、リヒテル フランク バイオリン・ソナタイ長調、ブラームス バイオリン・ソナタ3番 DISC
・岩崎洸、紅林こずえ シューマン 幻想小曲集、ウェーベルン チェロとピアノのための3つの小品 1973オンエア
・森正:N響 シベリウス 交響曲5番 1971オンエア
・秋山和慶:N響 レスピーギ ローマの泉 1971オンエア
・フルネ:N響 ラヴェル ラ・バルス 1971
・内田光子 ベートーベン 7番、ドビュッシー 練習曲から「反復のために」、「アルペジョのための」、前奏曲集1巻から「パックの踊り」、ショパン 2番 1971オンエア
・ヤニグロ、デムス ブラームス チェロ・ソナタ1番 1972オンエア
・ズイトナー:N響 ハイドン交響曲88番、シュトラウス アンネン・ポルカ 1972オンエア
・岩城:N響 ヘンデル 水の上の音楽、メンデルスゾーン 真夏の夜の夢の音楽から夜想曲 1971
・トルトゥリエ、岩崎淑 ヘンデル 二つのチェロのためのソナタト短調、コダーイ 無伴奏チェロ・ソナタ、ドビュッシー チェロ・ソナタ、フォーレ 夢のあとに、ちょうちょう 1972オンエア
・井上頼豊、浅野繁 プロコフィエフ チェロ・ソナタop119 1972オンエア
・ホルン:千葉馨、バイオリン:海野義雄、ピアノ:本荘玲子 ブラームス ホルン三重奏曲 1972オンエア
・バイオリン:堤久美子、チェロ:堤剛 コダーイ バイオリンとチェロのための二重奏曲 1972オンエア
・ピアノ:三浦洋一、田中信昭:東京混声合唱団 コダーイ マトラの風景 他 1971オンエア
・バルトーク弦楽四重奏団 モーツアルト 弦楽四重奏曲19番不協和音、バルトーク 弦楽四重奏曲4番、ハイドン弦楽四重奏曲ト短調から第4楽章 1971オンエア
・ピアノ:安川加寿子、森正:N響 モーツアルト ピアノ協奏曲23番、ショパン ピアノ協奏曲2番 1971
・プライ、ピアノ:ホカンソン シューマン 詩人の恋、ウォルフ アイヒェンドルフの歌曲から 1971オンエア
・バイオリン:黒沼ユリ子、ピアノ:辛島輝治、東京ゾリステン 1971オンエア
・岩城:N響 ベルリオーズ 幻想交響 1971.6
・岩城:N響 ベートーベン レオノーレ2番 1971.7
・ピアノ:本荘玲子 岩城:N響 ラヴェル 左手のためのピアノ協奏曲 1971
・ピアノ:北川暁子 ハイドン ピアノ・ソナタハ長調、バルトーク ピアノ・ソナタ、バルトーク 練習曲op18の3 1971オンエア
・バイオリン:宗倫匡、ピアノ:山崎孝 シューベルト バイオリン・ソナタイ長調、パガニーニ 奇想曲op1から 第13番 1971オンエア
注 西暦のみを表記しているのは、演奏年です。「オンエア」とあるのは演奏年は不明で放送した年です。
「DISC」とあるのは、LPからのコピーです。
・2013年7月15日、「FMエアーチェック(201→300)へ続きます。http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/a357ff32e0682dd91b7a13738defc76a
2013年7月10日(水)
新聞等で参議院議員選挙の予想が行われています。
いずれの予想でも、自民党が圧勝すると報じられています。
自民党と公明党はこの選挙を「ねじれ解消」と位置付けていますが、実現しそうです。(自民党単独でも非改選と合わせて過半数を実現する可能性すらあります。)
東京都議会選挙では、低い投票率のもと、自民党と共産党が躍進しました。今回の参議院選挙も、低い投票率になると思われ、都議会と同様の傾向になるのではないでしょうか。自民党は70±3(改選34)、共産党は7±1(改選3)と予想しておきます。
自民党の「圧勝」は、長引くデフレ不況のもと、「アベノミクス」なるものに期待してのものでしょう。このアベノミクスなる正体は、大企業を栄えさせれば、いずれその効果が中小企業にも行き渡るというもので、所謂トリクルダウンと言われています。
私は、現在のデフレは内外格差と思っており、例えば日本と新興国では賃金・物価の格差が格段にあり、それがデフレ圧力をかけている最大の原因だと思っていますので、いくら金融緩和をしようが、公共投資をしようが部分的には効果があっても、根本の解決にはならないと思っています。
ましてや、大企業(一部グローバル企業)が栄えれば中小企業にもその恩恵が出てくるなんてことは到底考えられません。それは、この間(長引くデフレ下)で大企業が内部留保を莫大ため込んだことで実証済みです。
私は、経済を成長させることは別に悪いこととは思っていませんが、それより、富の分配に知恵を絞ることが重要と考えています。超少子・超高齢社会でそもそも経済成長を望むことは無理があります。それより、富を公平にシェアし格差を無くすことが健全な社会になると思うのです。例えば、正規社員と非正規社員という格差がありますが、同一労働・同一賃金を実現すれば、この格差は縮小されるでしょう。同一労働・同一賃金は政治でできることです。残念ながら、どの党も経済成長の必要を挙げ、シェアすることを重点としているところはありません。
話がそれましたが、自民党と共産党という対極が躍進するという現象はこれからの日本を予見できる出来事と思います。株式市場で例えると、強気(自民党)と弱気(共産党)が対立しているようなもので、市況でいえば短期で強気、長期では弱気と読める感じがしています。
広島県の選挙区の候補者です。
驚くべきことに政策を掲げている政党は共産党しかありません。
自民党は、「安心 頼りがい」とあります。何の安心、何が頼りがいがあるのでしょう。まぁ、原発の再稼働をするのですから、原発が「安心」と言っているようなものでしょう。
民主党は、「ともに生きる社会に」とあります。民主党と共に生きるのですか?支持率一桁台の政党と「共に生きたい」と言う人は僅かでしょう。今回の選挙では、民主党候補者の多くが「共に逝きます(落選)」けど・・。
生活の等は、「広島のため断固つらぬく志」とあります。国会議員ですから、「広島」のためだけに「断固つらぬいて」もらうと、他県に迷惑をかけることもあるのでは・・。もっと分かり易くいうと、私には広島へ利権誘導を断固行いますという風に読めます。
日本維新の会は、「全国最年少の挑戦」とあります。若さしか売り物はないということでしょう。この方がお歳を召した時、あの時はバカさだったなと述懐できるでしょうか?
共産党は、「賃上げ・雇用の安定」「憲法を活かし政治を変える」「消費税増税ストップ」とあります。主義主張に共感するか否かは人それぞれですが、最もまともです。
天野祐吉氏のコラムは、風刺が効いていて実に見事です。
私はドギツク風刺を効かすのですが、天野氏はユーモアで風刺を効かすます。
実はユーモアで評する方が厳しいのですが・・。
2013年7月9日(火)
妻の叔父が6月29日亡くなりました。(77歳)
6年前にリンパ癌を発症し、数度手術を受けましたが、遂には肺へ転移し、最後は肺炎を併発し、苦しみながら亡くなったということです。(眠り薬や痛み止めで緩和はしたのですが・・。)
6月8日ですから、亡くなる3週間ほど前に入院先の広島市民病院へ見舞いました。
叔父は、それまで必ずしも良好な関係ではなかった家族との融和が図られ、自分は幸せ者だと述べていました。一人息子家族がカープ戦に連れて行ってくれて嬉しかったことや、その妻がカレーを作ってくれて美味しかったことを述懐していました。
6月8日の約2週間前自宅へ見舞ったときは、手を握るのも力強かったのですが、弱々しくなっていました。全身痩せほけて、骨と皮のみになっている腕を見せ、自らがその腕を叩いて見せました。私には、遣り切れなさ、もう余生のない残念さを表しているように思いました。
私達には最後の言葉として、「今のうちに、遊んどけよ。」と言われました。間もなく死期を迎える人からの言葉ですから、重みがあります。私には、いまある人生を精いっぱい生きるようにとのadviceだったように思います。
喪主の一人息子には、「叔父さんは最後まで気丈に生きた。」という趣旨の言葉をかけました。
この癌で5年以上の生存者ないと言われていたのですが、5年以上生存したのですから。
広島市民病院は、さながら美術館のようです。
アップすることに著作権の問題は考えましたが、私のマイナーなブログで、小さなサイズで載せるのは、問題ないのではないかと考えました。
病室からは、広島城が見えます。
斎場は西風舘という新しい施設でした。
最近は、49日を葬儀の日に行うことが一般的になっていて、国泰寺で行われました。
2013年7月8日(月)
広島県呉市倉橋町室尾に老舗酒造メーカーがあります。創業1806年(文化3年)で林酒造と申します。
この酒蔵は凄いいんです。1908年(明治40年)第一回清酒品評会で優等賞を受賞したのです。因みに、最優秀賞は、同じ広島県の龍勢というブランドでした。広島県人として、酒が好きになるのは当然です。(^_^;)
6月20日、行ってきました。道が分からず迷っていると、この女性が親切にその場所まで連れていってくれました。
こんなに狭い路地があるんです。
林酒造はお医者さんを輩出していて、近くに高齢者の介護施設を展開しています。そして能舞台を設けています。
lineupは少ないです。
これは注文書ですが、驚くべきことに、送料は取らないのだそうです。こんな酒蔵あります?
道楽でしているのかな?
参考までに、℡番号は、0823-54-0310
これが、優秀賞を得た「遣唐使船」です。
スタッフが中庭を見せてくれました。
さて、上撰1.8ℓ1500円也をgetし、そのお味ですが、
どっしりとした重厚さを感じさせるもので、やや辛口。甘見というより旨みを感じさせる甘さで、酸味は少なめです。ぬる燗でいただきました。常温でも良さそうです。
これからも伝統を引き継いでいただきたいと思いました。
そのためには応援する必要があり、またひたすらに飲むことになるのです。(ウィ)
2013年6月28日(金)
街中に、その喧騒を忘れさすような憩いの場があります。
広島藩主の別邸の庭園ですから、贅沢なものです。いかに当時の支配権が強かったことが分かります。
今では県の管理になっていますから、藩主から人民の手に移ったという象徴のような場所でもあります。
・2013年6月24日、広島市中区「縮景園」。
高齢者は入園料が免除されます。
人懐っこいコイでした。
広島で随一の高層マンションです。
アーバンコーポレイションという会社が建設したものですが、自転車操業になり倒産してしまいました。
縮景園に入ったのは、20数年ぶりでした。
その時は、モデルの写真を撮りました。モデルが木から顔を覗かせたり、後ろ向きから振りかえるとかのポーズを思い出しました。
考えてみると、モデルって、厚かましい職業かな・・。自分を美しく撮ってとばかりにポーズをとるのですから・・。
もっとも、それを撮る方も厚かましく、ポーズを要求するのですが・・。
2013年7月5日(金)
5月20日に日本デビューしたVWのゴルフⅦについては、自動車雑誌で絶賛の「嵐」とも言える評論が続出していました。
それだけに期待を抱き、試乗に行ってきました。(ハイライン DCC装着車)
結論は、期待をはるかに超えるものでした。
Ⅵに較べて、
①乗り心地が格段に向上していました。
ホイルベースの延長は6㎝ですが、ピッチングが緩やかで、ロングホイールベース車並みと感じられました。
路面からの微振動もよく吸収されていました。
②圧倒的な静粛性でした。
どうしてこうまで、静粛性が僅か1モデル前と比較して向上するのかと疑問に思うほど向上していました。
シフトダウンした時のエンジンの音の上昇が、Ⅵの3速とⅦの2速がほぼ同じ程度といった感じでした。
Ⅵで2速までダウンするとかなり大きいエンジン音になります。
この乗り心地と静粛性は、カタログのスペックで表すことはできませんので、試乗してみないと分かりません。
自動車評論家の国沢光宏氏が、「乗り心地と静粛性はクラウン並み」と雑誌に書いていて、それを読んだ時は、「まさか」と思っていたのですが、現実でした。
③燃費性能が約2割向上していることを実感しました。
燃費向上の主要な要素は、減速比にあるように感じました。
Ⅵでは60㎞強で7速になるのに較べて、Ⅶは80㎞です。100㎞のエンジン回転は、前者は2000rpm強ですが後者へ1800rpmです。
他にも気筒休止というメカニズムを取り入れていますが、これによる成果がどの程度かは分かりません。
私はⅥで高速道路燃費約22㎞/ℓを記録したことがありますが、Ⅶでは26㎞/ℓ以上いくのではないかと確信しました。
反面。
④トルク感が弱くなっていると感じました。これは、ハイギアリングによるものと思います。燃費とのtrade offの関係がありますから、これは仕方のないことでしょう。しかし、登り道などで低速からモリモリとしたトルク感のある走りは気持ちのよいものですので、これが感じられなくなるのは残念ではあります。
私が一番Ⅵとの比較でどのようになっているか知りたかったのが、DSGでしたが、格段に洗練されていました。
私が乗っているⅥに固有のものかもしれないのですが、「ギクシャク感」があるのです。格段に滑らかになっていて、上質な多段ATに近いフィーリングになっていました。
私が乗った試乗車の固有の問題かもしれないのですが、ハンドルの遊びに違和感があったのが気になりました。同乗したスタッフも気が付いていましたので、これは解決されるものと思います。
Ⅶにより、ゴルフは圧倒的に上質な小型車になったと言って過言ではないと思います。
この新型ゴルフⅦに乗るのは、「今でしょ!」
私の場合は、「1年後でしょ。」
このゴルフは展示車ですが、既に予約済みとのことでした。
約25㎞の試乗で、17㎞/ℓを記録しました。
同じような走行条件で、私のⅥですと、約14㎞と思います。
2013年6月22日(土)
妻が友達から聞き及んでいた店です。
数か月前、ぶらり訪れたら、満席でした。
となると、より行ってみたくなるもので、今回は予約をとりようやく行くことができました。
・2013年6月16日、広島市西区井口「小次郎寿司」。
昼の開店時間は12時から14時となっています。一般に、開店時間は11時から14時というのが多いのですが、この店は短時間での客の回転が多いのだと思います。
開店15分前に到着しました。もちろん私達が一番乗りでした。
椅子席と座敷席を調和したような居心地よさそうな空間です。
姉夫婦と妻は、将軍ちらし+α、2625円也を注文することに。私は、刺身の盛り合わせを注文しました。
メニューは豊富です。
茄子とキュウリの和えもの、そして山芋の酢の物です。
茄子が、美味しいと思ったら、季節が夏になっていました。
刺身の盛り合わせ、メニューに値段が載っていませんでした・・。
すっごいボリュームのちらし寿司です。乗せてある具材も半端ではありません。
これが+αで、妻が注文した夏野菜のサラダです。
姉夫婦は+αとして鯛の荒煮を注文しました。(これは二人前です。)
単品メニューだと2500円也とあります。
この土瓶蒸しも付いています。
中には具材が一杯。
この店は、豊富な具材の提供が特色のようです。具財というべきでしょうか・・。
これは別注文です。priceですが、g×20円也と書いてありました。料金表示として初めて見るsurpriseでした。
さて、お味ですが、何といって特に印象が残りません。こういうのが本当に永く付き合える料理ではないかと思った次第です。
ちらし寿司が2625円也は、一見高いようですが、豊富な具材とボリュームを考慮すると決して高いとは思いません。
・リピータイ度(また行きたい度) ★★★★☆
セットメニューではなく、ちらし寿司単品で、1300円也だと ★★★★★です。
2013年6月23日(日)
かつての職場の先輩T氏とは、変ったことに、飲みに行く時は、いつもこの河太郎になってしまいます。
それだけ、相性が良いということです。
・2013年6月19日、広島市中区流川町「河太郎」。
流川は、中・四国随一の歓楽街です。
入店17時。
二軒おいて東側にあった、「呑太呂という店」。いまは廃屋になっています。
この店は変わっていて、マスターが広島交響楽団の元コンサートマスターだったのです。飲み屋のマスターとオーケストラのマスターで共通点はあるのでしょうか。30数年前頃2・3度行ったことがあります。
ミンチボールでしょうか・・。
この時間帯で既に先客がありました。馴染みの客はカウンターの一番奥の席ですので、この方も超常連なのでしょう。我々は、まだまだこの席には座らせてもらえません。
先客が食べていた〆サバを注文することに。身が分厚い噛みごたえのある味でした。
私は何時も湯豆腐を注文します。そのうちマスターから「今日もyou豆腐を食べますか?」と言って、黙っていても出してくれるのではないかと思います。その時は一番奥の席になっているでしょう。
先輩の大好きは大アサリです。
メバルの煮漬け。この店は料理が出るのが超早いです。注文して10分も経たずにでます。
私の定番の梅むすび。
本日は2階で宴会があり、刺身の盛り合わせを3皿、アッという間に造っていました。
ここの看板娘です。と言ってもマスターの奥さまですけど・・。愛嬌たっぷりの話題豊富な方です。
超早い調理を少し覗かせていただきました。
ヴァイオリンでいえば、パガニーニの早業のようなものでしょうか。
アッという間に出来あがっていました。
出店20時。
夜の帳もすっかり下りていました。
2013年6月27日(木)
ベートーベンの弦楽四重奏曲全曲演奏の3回目です。
今回は、3番と14番です。間にモーツアルトのアダージョとフーガというモーツアルトにしては激しい曲の演奏もありました。
私が14番に最初に触れたのは1972年2月ですので、31年経過しました。
当時、出だしのゆっくりした楽曲が印象的だったのを記憶しています。
プログラムによると、この曲は14番となっていますが、実際は15番目の作曲ということです。
「ストラッドという世界的な弦楽器の専門雑誌が行ったアンケート調査で、世界中の弦楽器奏者が最後に弾きたい曲、あるいは死ぬ時に聴いて逝きたい曲のランキングで何度も一位を獲得したという至極1曲です。」
この曲は、瞑想的な部分が多くベートーベンの後期の特徴を表していると思いますが、それでも結構いろんな楽曲があり、私は晩年のベートーベンが人生を振り返って、いろいろと考えてそれを表したのではないかと思います。
第6楽章の精神性の深さは、特筆ものだと思います。
・2013年6月26日、広島市中区アステールプラザ・オーケストラ等練習場。
聴衆は2階席を含めても、僅かです。
3番で第一バイオリンが出だし、意図しなかったのでしょうが、弓が弦に触れちゃいました。
チェロという楽器は随分と残響がある楽器ということが分かりました。
ビオラとチェロの音の聴き分けができないのだと思うのですが、ビオラの音がチェロの音に埋没して聞こえません。
でも14番はフーガが多く、ビオラの活躍も結構ありました。
2013年6月27日(木)
かつての職場で、女子職員の能力をいかに引き出すかが課題になっていまして、私なりにちょとした工夫をしました。ニックネイムを付けるのです。
ビジネス書に書いてあったことをヒントにしたものですが、ネイミングに苦労しました。その甲斐あって、私としては傑作が出来たと思っています。
・女学生 女学生風 女学生風味
この方は、大阪大学法学部卒業の優秀な方で、人柄がすこぶる良いのが更に素晴らしいところです。
気取ったことろが全然なく、女学生を延長したような印象なのでネイミングしました。
・ダイナマイト娘
はち切れんばかりのボディをしていて、男性っぽいところからネイミングしました。
・おつうさん
木下順二の鶴の恩返しに出てくるつうです。艶めかしい色っぽさからネイミングしました。
・瞳さん
字の通り綺麗な目をしているのですが、目力があるところからネイミングしました。
この方の話によると、私がこの方に頼んで日焼け止めクリームを買ってもらい、女子職員に配ったというのです。
配ったことは記憶していましたが、この方に頼んだことはすっかり忘れていました。
暫く、広島を離れることになり、そのかつての職場の職員で送別会を開いてくれました。
・2013年6月21日、広島市中区「わびすけ」。
6時半入店
飲み放題で4000円也。
私を含めて13人の出席でした。
席に着いた途端、財布を落としたという方がいて、直ぐに近くの交番へ行ったら、届いていました。
これって、他の国でもそうなのでしょうか。
辛坊治郎氏ではないですが、「本当にこの国に生まれて良かった。」
料理は全てアップしていませんが、率直に言って、量・質共良質ではありません。
もっとも、飲み放題3980円也で、飲み物2500円分以上を飲んでいますので、贅沢は言えませんが・・。
出店、20時30分。2時間の飲み放題は時間的にちょっと物足りませんです。