コンドィトライ モーツアルト 2013
2013年6月28日(金)
「コンディトライ」とは何でしょうか?ネットで検索しても分かりませんでした。
分かりにくさは、モーツアルトの「経営理念」にもありました。以下がその文章です。
現代の食生活をみると、洋風化が進み、かなりの速度で加工食品の割合が増えています。
食品は安心して食べられる事が望まれますが、健康で幸せな生活を求める消費者のためにもっと原料、素材の本質を重視し、食品のあるべき姿を考えてみる必要があるのではないかと考えます。
また、加工食品の品質保持に問題があります。
本来、食品というものは、生鮮品、加工品を問わず、変質ということには動かさざるものがあるようで、言い換えると、変化し易いというところにむしろ食品としての貴重さがあるのではと考えられます。
おいしい料理、美食を追及するのは人の好むこととはいえ、美食家が常に健康とは限らないのです。
私たちにとって、かけがえのない食を常に見つめ直し「真の豊かさを求めて」現代において最善の策と確かな手ごたえを持つ、食品メーカーでありたいと願っています。
一応、「現代において最善の策と確かな手ごたえを持つ、食品メーカーでありたいと願っています。」ということなんでしょうが、それまでの前段とのつながりがよく分かりません。
前段を要約しますと、
・加工食品の割合が増えている。
・原料・素材を重視し、食品のあるべき姿を考えてみる必要がある。
・食品は、変化し易いというところに貴重さがある。
・美食家が健康とは限らない。
まあ、食品を様々な観点で見て考えて、最善の策を図ろうということでしょうか・・。
・2013年6月26日、広島市中区「コンドィトライ モツアルト」。
つけ麺が新メニューのようでした。
パスタとカレーとピラフ程度のシンプルメニューです。
つけ麺1.2玉、735円也を注文することに。
コーヒーについての能書きが書いてあります。相当理屈っぽい表現です。
出汁は、何が入っているか分からない程の複雑な味です。
麺は腰がしっかりしていてなかなかのものと思いましたが、冷たいと、私には美味しくありませんでした。
夏でも、「フー、フー」と汗をかきながらの食品が美味しいです。
紅茶付きですが、欲しくない人には無駄です。
分かり易く、なしのメニューを加えることが、「最善の策」と思うのですけど・・。
・リピータイ度(また行きたい度) ★★★☆☆
今度訪ねる時は、抱き合わせメニューは選ばないようにします。
それとcnditoreiの意味を尋ねてみます。