水持先生の顧問日誌

我が部の顧問、水持先生による日誌です。

ベルリンフィル

2010年05月13日 | 日々のあれこれ
 佐渡裕がベルリンフィルの定期をふる。
 すごいな。
 昨年、東京文化会館でのシエナの演奏会のとき、「昔カラヤンも立ったこの東京文化のステージでやりたかったんです」と言ってらしたが、こんどはご自身がフィルハーモニーの舞台に立つ。
 その東京文化のときに、四羽の白鳥を踊ったり、荻原さんといっしょに「シェシェシエナ来た、マンボ!」とかのりのりだったあの方が、世界最高の評価をうけようとしている。
 自分のなかでは、藤波辰巳がマジソンスクェアガーデンでホセエストラーダを破ってWWFJr王座についたことよりも、すごいかもしれない。
 佐渡さんを、色眼鏡でみてたクラシックファンとか、専門家とかぜったいいるよね。
 パーフォーマンス多くね? とか。
 ざまあみろだ。
 いい音楽やったもんがち。
 本物は本物が評価してくれるのだ。
 やったね、佐渡くん(同級だから)。
 先日競演してた同学年の柳沢慎吾ちゃんも喜んでいることだろう。
 おれもがんばろう。
 キップさえ手に入るなら、聴きに行きたいなあ。
 のだめも誘えたら、最高なのだが。
コメント (1)
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