水持先生の顧問日誌

我が部の顧問、水持先生による日誌です。

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2010年06月11日 | 日々のあれこれ
 1年生たちは、合奏をすればするほど、うまくなる。
 昨日「タンタタ」というリズムがとれてなかったのが、今日はとれたりする。
 昨日間違えてた指が今日は出来たりする。
 なんとなく吹いていたところを、線できってフレーズを教えたり、リズムを分けたりしてあげると、その分吹けるようになる。
 いまはスポンジのように教えたことを吸収してもらえる時期だ。
 上級生は、そういうわけにはいかない。
 一通り楽器の扱いはわかったうえで、ピッチをほんとにあわせる、いい音にするというレベルが求められるので、簡単には上達しない。
 スポンジそのものの質の変化が求められているのだが、これが難しいのだ。

コメント (1)
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