日刊スポーツ映画大賞が、作品賞に「ソロモンの偽証」、主演女優賞に綾瀬はるかさんを選んでいたが、妥当な結果だ(て、何様?)。
大作感が漂うものが選ばれやすい感じがあるので、「日本の一番長い日」とかかなあと思っていた。それは日本アカデミー賞かな。
「海街」の綾瀬はるかさんは、誰もが納得する仕事ぶりだったし異論はないが、自分的には作品賞として「海街Diary」を、主演女優賞に「ソロモン」の藤野涼子さんを押したい。
試験監督中の厳正な審査を行った結果、今年は以下の通りの結果となった。末永く栄誉を称え、今後益々の精進を望みたい。
作品賞 「海街Diary」
主演女優賞 藤野涼子(「ソロモンの偽証」)
助演女優賞 杉咲花(「トイレのピエタ」)
主演男優賞 鈴木涼平(「俺物語」)
助演男優賞 本木雅弘(「天空の蜂」)
新人賞 黒島結菜(「あしたになれば」)
ユニット賞 ももいろクローバーZ(「幕が上がる」)
アツすぎたで賞 藤原竜也(「探検隊の栄光」)
舞台あいさつ見に行ったらあまりに顔が小さかったで賞 足立梨花(「でーれーがーるず」)
期待して舞台あいさつ行ったら欠席でがっかりした賞 優希美青(「でーれーがーるず」)
この子はもっと活躍しておかしくないのに賞 忽那汐里(「海難1890」)
一番号泣した賞 「ビリギャル」
知人が関わってたで賞 「マエストロ」
脇役が豪華すぎたで賞 「恋人たち」