びみょうな成績だった国の記事をご紹介します。
男女各1名が出場したノルウェー。前にも書いたとおり、個人総合で、ある程度五輪出場の可能性が見込める選手だけを派遣しました。スティアン・スキエラハウグは先日のノルウェー選手権より3点以上低い75.974点(133位)。つり輪が特によくなかったようです。
カロリーヌ・サンドフは44.433点で137位。ともにきびしい結果となり、五輪は絶望です。北欧各国の成績も紹介していて、最高位は、
女子 64位 アドレータグ(スウェーデン) 51.966
男子 105位 バーメン(デンマーク) 79.832
でした。写真はけっこう楽しそうですし、えくぼ美人サンドフはカメラマンの要望にこたえ笑顔をふりまいていたそうです。やはり世界選手権出場はそれだけでうれしいものなのでしょうか。
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ベルギーは女子が団体16位となりギリギリでプレ五輪行きを決めました。個人の決勝進出がなく、14日にもう帰国するそうです。女子に関しては「よくやった」というムードです。
いっぽう男子はあん馬で五輪を狙ったトルーイェンスが決勝に進めず五輪は消えました個人総合でベルベイスが82.832点で67位。こちらは五輪の可能性があるそうです。もう1人のヌーテレーズは84位で、こちらは可能性がないもよう。団体1~16位の国を除いて上位40位以内に入ることがプレ五輪出場の条件、と書いています。
ギリシャもそうですが、やはり種目別で五輪を狙うのはきびしいようですね。