全豪選手権(23日~6月6日・メルボルン)の種目別決勝後半の結果
・オーストラリア体操連盟
女子
<平均台>
1. ミッチェル 14.025
2. リトル 13.925
3. ネドフ 13.800
<ゆか>
1. ミラー 14.175
2. リトル 14.000
3. ミッチェル 13.875
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ミッチェルが平均台で優勝。ゆかではミスが出て3位でした。リオ五輪代表1名の選考は、おそらくミズンとリトルの争いかと思われます。
ミズン 個人総合1位、段ちがい1位
リトル 個人総合3位、跳馬1位、平均台2位、ゆか2位
男子は省略します
欧州選手権(男子5月25日~29日・ベルン)で団体5位に終わったドイツ
・WAZ
<ドイツ代表>
アイヒホルン、ヘルダー、クリマー、ニューエン、トーバ
ハンビュッヘン、ブレッツシュナイダー、ダウザーを欠くメンバー。本来あん馬が苦手のチームですが、決勝ではあん馬を無難にこなしたものの、鉄棒で落下が相次ぎました別記事によりますと、ヒルシュ監督はブレッツシュナイダーの肩の故障を憂慮。「五輪まで時間がなく、タイミングが悪い」と話しました。ダウザーの故障については不明
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ベテランのバルデマール・アイヒホルン(29)はあん馬で15.066と高得点。ケガ人が多いだけに、五輪代表入りの可能性も出てきた、と話しています。9歳の頃のアイヒホルンとハンビュッヘン。かわいい
・GYMmedia
*Eichornはエイコーンと表記してきましたが、ドイツ読みではアイヒホルンのようなので、改めます
欧州選手権(男子5月25日~29日・ベルン)のシニア団体決勝の結果
・UEG
<シニア団体決勝>
1. ロシア 271.378
2. 英国 268.427
3. スイス 263.278
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ロシア
アブリャジン、ベリャフスキー、イグナティエフ、ククセンコフ、ナゴルニー
英国
パービス、スミス、トーマス、トゥロック、ウイルソン
スイス
バウマン、ブラッガー、ギシャール、ヘギ、ユソフ
演技種目の少ないスミス、トゥロックの分をパービスとウイルソンが全種目おこないカバーした英国。ウィットロック欠場の時点で団体向きのベストメンバーとはいえない顔ぶれになりました。スイスはすっかり強豪国に
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今大会の最年少はガンツァレク(ポーランド・13歳)、最年長はゲオルガラス(キプロス・38歳)で、年齢差は25歳。13歳のほうは小さくてかわいい
・Bern 2016
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<何となく似ている>レジーニモラン(英)を見るたびにベイシティローラーズのウッディを思い出します(写真)
全豪選手権(23日~6月6日・メルボルン)の種目別決勝前半がおこなわれました
・オーストラリア体操連盟
女子の結果は以下のとおり。
<跳馬>
1. リトル 15.012
2. ムンテアヌ 13.912
3. リー 13.612
<段ちがい平行棒>
1. ミズン 14.250
2. ホワイトヘッド 13.775
3. ゴドウィン 13.625
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エミリー・リトルが跳馬で圧倒的な強さミッチェルは平均台とゆかしか演技していませんので、後半に出場するものと思われます。リオ五輪代表の1名が誰になるか注目されますが、このあと選考会などはなく、この大会結果で代表を決めると伝えられています。
鄒凱(中国)がインタビューにこたえました
・Sohu
リオ五輪代表入りを逃しましたが、自分はまだチームの一員であり、いつでも代表選手らにアドバイスしたい、精神面で貢献したい、などと話しました。時間ができた今は、妻と買い物などに出かけているそうです
進退については、休んでからゆっくり考えたいとしています。過去の五輪を振り返ったり、好きな映画の話など、たいした内容ではありません