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化学の授業をはじめます。 ボニー・ガルマス

全世界で600万部突破という話題の書。1960年代のアメリカで、様々な性差別、偏見、ハラスメント、誹謗中傷に見舞われながら毅然としてそれらに立ち向かい前を向いて進む気丈なヒロインの物語。主人公が関わる大学、研究所、TV局といった組織のトップたちは、今の基準では完全な犯罪者という同情の余地のない極悪人ばかり。一方、絶望的なほどアウェイな環境に身を置く主人公を理解してサポートしてくれる人々との邂逅。更に、主人公を支える彼女の娘と飼い犬。これらが織りなす物語は通快でかつ読者に勇気を与えてくれる。(「化学の授業をはじめます。」 ボニー・ガルマス、文藝春秋)
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