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ブライアン・ベローズ サインNHL

元NHLのスタープレーヤー、ブライアン・ベローズのサイン。彼は19歳4か月の若さでミネソタ・ノーススターズのキャプテンに就任。これはNHL史上最年少キャプテン記録で、いまだに破られていないとのことである。但し、このときのキャプテン就任は前任者のけがによる「暫定キャプテン」だったということで、正式なキャプテン最年少記録は2007年5月のシドニー・クロスビーの19歳9か月という見方もあるようだ。デビューから圧倒的な活躍をみせているクロスビーとは違って、ベローズは傑出した選手という感じではない。記録を見てもシーズンの最高成績は99ポイントで100ポイントを記録したことがない。しかし堅実なプレーと得点力で、彼がいるとそのチームが確実にレベルアップするという選手だ。1992年にミネソタからモントリオールに移籍してすぐにモントリオールはスタンレーカップ優勝を果たしており、彼の移籍がチームにもたらした好影響のようなものがうかがわれる。
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ラナ・ターナー 衣装 ハリウッド・スター

映画スター、ラナ・ターナーのコレクティブル。私自身は、彼女の名前は聞いたことがあるが、出演した映画名をあげろといわれると困ってしまう。日本ではその程度の知名度かもしれない。初出演作は「スター誕生」(1937年版)でのエキストラ役とのこと。世代的にはエリザベス・テーラーやマリリン・モンローの1つ前の人気女優ということになるが、スキャンダルの多い浮き沈みの激しい女優だったようだ。結婚・離婚歴がそれぞれ8回ということだが、何と言ってもすごいのが実の娘に自分の愛人を殺害されるというとんでもないスキャンダルにまみわれたこと。いろいろ興味の尽きない女優ではある。
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満ち潮の夜、彼女は 早見祐司

理論社のミステリーYA!シリーズの1冊。同シリーズで初めて読む作家も多い。これはと思うすごい作品に出会うこともあるが、期待はずれに終わることもある。どんな作者や作品かできるだけ固定観念を持たずに読むようにしているのだが、それでも戸惑うことがある。本書においても、読んでいる途中で謎解きをメインにするミステリーとは全く違うこと、しかも論理的な結末が望めないことがだんだんわかってきてかなり戸惑った。正直に言うと、不思議な世界を描いていた小説と判っていればもう少し好印象を持てたのかも知れないが、結局最後まで文章や雰囲気には馴染めなかった。不思議な世界を描いても、それなりの必然性や説得力がなければいけないと思うが、それが感じられなかったのが残念だ。(「満ち潮の夜、彼女は」早見祐司、理論社)
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エスター・ウイリアムズ 衣装 水上ミュージカルの女王

往年の映画女優、エスター・ウィリアムズのコレクティブル。水泳選手で、1940年に予定されていた東京オリンピックのアメリカ代表だったが、戦争の影響でオリンピックが中止となり、それをきっかけとしてショービジネスに転向、「水中ミュージカルの女王」と呼ばれる人気を博したという。現在も86歳でカリフォルニア在住。俳優として20本以上の作品に出演しているが、残念ながら知っている映画・観たことのある映画は1本もない。唯一、「ザッツ・エンターテイメント3」が知っている映画だ。但し、最近、往年の名画の1000円以下の廉価版DVDをよく本屋などで見かけるので、あるいはそうした作品のなかに彼女の出演作があるかもしれない。
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ルナ・ゲートの彼方 ロバート・A・ハインライン 

巨匠ハインラインの隠れた名作の本邦初翻訳というのが謳い文句の本書。物語の最初の展開はオーソン・スコット・カードの「エンダーのゲーム」を彷彿させるが、それよりもソフトでユーモアがあり、かつ冒険活劇の要素も強い。また、本書の主要部分は「15少年漂流記」や「ロビンソン・クルーソー」のようなサバイバルものだ。解説ではそうした本書をハインラインのジュブナイル・シリーズと規定しているが、最後の結末などは、子供向けというよりは大人をこそ唸らせる内容だと思う。主人公の冒険の先には何が待っているのか、物語の最初に張られた家族との関係の伏線はどのような形に展開するのか、意外な結末という予備知識があって読むとある程度結末は予想できてしまうが、それでも十分面白いし、結構教訓的な要素を含んでいて、さすが巨匠という感じだ。(「ルナ・ゲートの彼方」ロバート・A・ハインライン、創元SF文庫)
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ジョン・マクレーン サイン NHL

元NHLプレーヤー、ジョン・マクレーンのサイン。1983年のデビューということでマリオ・ルミューなどと同世代の選手である。97年まで15年ほどニュージャージー・デビルスで活躍し、スーパースターではないが、通算得点400点、通産ポイント800を超える成績を残している名選手である。90年代後半にNYレンジャースに移籍してきて、その頃のプレーを見たことがある。たまたまその試合がそうだっただけかもしれないが、なんだかミスが多くあまり良い印象を持てなかったのを記憶している。
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007 ダイ・アナザー・デイ パラシュート

「007ダイ・アナザー・デイ」のなかで、若い大富豪グスタフ・グレーブスがスカイダイビングをしながら登場するシーンで使用されたパラシュートをあしらったコレクティブル。007のコレクティブルは数多いが、これはなかなかマニアックなものなので気に入っている。使用した登場人物や俳優の写真はなく、上部に小さく「グレイブスの使用した‥」とキャプションがあるのみで、パラシュートの部分の面積も大きい。そういう意味でコンセプトのはっきりした楽しいコレクティブルだ。
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マット・ウィリアムズ ユニフォーム MLB

元大リーガーのマット・ウイリアムのユニフォームをあしらったコレクティブル。サンフランシスコ・ジャイアンツ、アリゾナ・ダイヤモンドバックスで活躍し1990年代大リーグ最高の三塁手と言われた名選手である。打撃成績をみると、通算成績では飛び抜けた記録はないが、各賞受賞歴をみると、ゴールドグラブ賞4回、シルバースラッガー賞5回、打点王1回、本塁打王1回などとなっている。オールスターにも5回出場している。2003年に引退し、現在はダイヤモンドバックススの専属解説者として活躍しているらしい。
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強欲資本主義・ウォール街の自爆 神谷秀樹

あまり読書の時間がとれず短時間で読める新書ばかり読んでいるが、本書も新書のベストセラーの1冊である。サブプライム問題を表層的な事件や出来事ではなく、その背景にある金融関係者の「強欲」という心情を切り口にして説き起こす本書は、本当に身につまされる。語られるエピソードも的確で、1つ1つが印象的かつ心に響く。本書が多く読まれ、我々の心に何かを残し、日本が世界でもっとも早くまっとうな経済・金融の姿を思い出すことができれば、もっと誇れる国になれる、そういう気持ちを強く起こさせてくれる良書だと思う。内容も驚くほど直近の出来事までフォローされている。こうした今を扱った新書はこうあるべきという好例である。(「強欲資本主義・ウォール街の自爆」神谷秀樹、文春新書)
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ブレンダン・モリソン サイン NHL

NHLバンクーバー・カナックスのブレンダン・モリソンのサイン。私としては彼もデビルスの選手という印象があるが、実際にデビルスでプレーしたのは3年間だけだったようで少し意外な感じだ。おそらく2000年にスタンレーカップを制覇したときのメンバーだった印象が強いのかもしれない。彼のプロフィールをみると、カナダ人なのにチェコのホッケー・ーリーグでプレーしたりしていて、少し変わっている。
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ボビー・ホリック サイン NHL

NHLのセンター・プレーヤー、ボビー・ホリックのサイン。彼の場合、何と言っても最盛期の10年間在籍したニュージャージー・デビルスでの活躍が印象深い。昨シーズンはアトランタ・スラッシャーズのキャプテンとしてプレーしていたが、今年7月に再びデビルスに戻ったとのニュースも耳にした。栄光のキャリアを古巣に戻って締めくくりたいということかもしれない。これまでの通算ゴールは300を越えた位なのでスーパースターという感じではないが、ブロデューア率いる史上最強のディフェンスチームの中にあって、彼の重厚で揺るぎないプレースタイルは憎らしいくらいだった。印象としてはまさに彼があげた1点を最後まで全員で守りきるというゲームで、その当時のデビルスに対して、「NHLを見ていてつまらないものにした」という理不尽な批判が出たのを記憶している。
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裁判員制度 丸田隆

裁判員の候補者に通知が郵送されてくるというニュースを見て、「選ばれたらどうしよう」と不安になり、とりあえずは解説書をと思い、本書を読んでみた。裁判員制度とはどういうものかを知る上で、本書は非常によい本だ。日本の裁判員制度の諸外国との比較、陪審員制度との違い、導入までの歴史的経緯、裁判員の役割など、わかりやすく丁寧に説明してくれている。裁判員は、調書を読むのではなく直接証人から話を聞いたり証拠を見せてもらい、その直接得た情報のみを判断の基準とするという点などは、全く新しい知識だった。ただし、この本を読んで当初の不安が全くなくなったかといえばそうでもない。やはり実際にはその場になってみないと判らないことも多そうだ。それからこの本は、最近出た本かと思ったらずいぶん前の2004年の裁判制度に関する法律が制定された直後に書かれたものだった。記述もその法律の内容までで終わっている。著者にはもちろん責任はないのだが、その後制度に変更などはなかったのか、今でもこの本の記述は正しいのかが気になってしょうがない。これは、これから裁判員制度にどのように対応していけばよいかを知りたい読者にとっては致命的な欠点だ。新書では考えにくいかもしれないが、今売るなら改訂版を出してほしいと思ってしまう。(「裁判員制度」丸田隆、平凡社新書)
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ジェームス・ディーン ローブ エデンの東

永遠の映画スター、ジェームズ・ディーンのコレクティブル。裏の説明書きには。デームス・ディーンが着用したローブとあるが、どのようなものかは良く判らない。このコレクティブルの製作枚数は155枚となっており、他の俳優のものが300枚程度であるのに比べて、すこしショートプリント(製作枚数を少なくして販売すること)となっている。埋め込まれている生地は、白地に赤い細かな模様が施されており、感じとしては、ローブというよりはスカーフに近いような気がする。
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