玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

うかつ者たちの宴

2018-07-11 17:32:45 | ブツブツ

あれだけの重大な死刑執行しておきながら、それを決定した法務大臣と大方針を定めた総理大臣を囲んで、何やら目的のわからない宴をやったとか。

未曽有の大災害が起こるというのに、宴会中止の決断もできない、うかつな者たちに何を期待できるのだろうか。外遊をやめたのが、かろうじての政治判断であった。もし行けば政権の命とりになっていただろう。

「どんな批判も受ける」と言った故竹下首相の弟の亘氏は、国対委員長の時には「総理を侮辱した」として籠池氏を証人喚問に進めたお方である。ただ愚劣な威勢ばかりの言葉を発する人だね。

この方も政治を家業とする人だ。自民党は老舗のお坊ちゃまばかりだ。こんな人たちがこの国の将来を背負うというのか?もっとも、自民党よりも議員の身分に固執するあざとい野党の議員たちの方が問題だが。この國の政治はどうしたものか?

たった一人の宴、この方が気楽だぜ。


コメント
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