玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

日本のトランプ現象

2020-11-21 20:01:05 | あれこれ

アメリカの世論調査は今回も大統領選挙で隠れトランプを把握できず、信頼性をさらに低下させた。

実は日本もそうなのではないか!安倍政権の支持率は40%台、辞めた時が70%!、菅政権が誕生時70%、その後学術会議で低下しても50~60%台とは到底思えない。

何故なら、どこにあの顔が好きな人がいるだろうか?

私のような年寄ですら、アベ・アソ・スガのドヤ顔に気づくのだから、繊細な神経を持つ若い人たちが気づかない筈がない。

最近特に気になるのは、神奈川選出の河野太郎の顔の劣化である。権力の中に入ると、ああいう分厚い皮膚になり、ハンコ業者の痛みを微塵も感じない残酷な顔つきになる。

世間の人々はメディアの世論調査に怯えているのではないか?

反自民と表明すると何か不利益があるのではないか?

日常的にネットでは景品やポイントをうたい文句でアンケート調査を求められるが、試しにやり出すといつの間にか個人情報に迫ってきていることに気付かされて、ハタと止めてしまう。

今の各メディアの世論調査も自民党不支持を表明するのに躊躇する怖れの感覚があるのではないか、と思う。

民主党政権後の自民党は俗に云う右傾化ではない、既にファッショ化しつつある。

自民党議員ですら党内で自由にモノが言えないことが、直近の総裁選挙で敗れた石破茂の姿でよく見えて来た。

これはじつに嫌な時代の到来である

何となく不吉な・・・夕空

 

コメント
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