ネット情報では、この國は政治的に大きな変調が現れそうになると、とたんに芸能人の覚せい剤か、大麻吸引事件が出てくるそうだ。
とすると、今の政治の変調事件は「マイ・ナンバーカードの不調」ではないか。マスコミの紙面をその原因究明から逸らす目的なのかもしれない。
大手メディアではないゲンダイ・東京新聞では、大手の情報関連企業の「公金たかり」構造が指摘されていた。必ずその裏には自民党への政治献金という合法ワイロが付いているのは言うまでもない。
マイナカード事業は1兆円規模だそうだが、そのワイロたるや数億円規模の微々たるモノなのだ。
このアホな不均衡によって被る国民の損害はいか程のモノか。また、腐った大企業の延命を図り、新たな産業の芽を摘んで日本経済は更に低迷し続ける。