「レイン・イン・ブラッド」だから、日本語に訳せば「血の雨」と思ったら、英語では「reign in blood」だそうで、「血の支配」かな?
内容は至って平板で、思い切りドンパチやって、オトコの義を貫くだけのストーリー。
戦争は「神と領土と石油」で起きると言っていた。格好つけたセリフだが、どうだろうか?
(2020年、アメリカ映画)
私は、戦争は「人間の欲望と指導者の低能と国家体制の不能で起きる」と思っている。
この映画は出演者の顔を視ればお分かりの通り、わき役と悪役のオンパレードで、男優たちの銃口と迫力ある演技がスカッとした。
不細工な男たちはそれなりの存在感があると思う。
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