玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

国家の共謀?

2020-10-15 22:30:19 | 

タイトルは「国家の共謀」だろうか??「政府と官僚の共謀」ではないのか。国家の末端を支える人々は、真面目にコツコツやっていると思う。

古賀茂明氏は、根っからの官僚で、官僚辞めても、結局、経産官僚から抜け出せない人だと思う。。

彼はかつて「I AM NOT ABE」と叫んだ反自民の論客だが、彼の著作物は、政府と官僚の改革の方向がおかしい、罷りならんと言っているだけのような気がする。

今の日本に本当に「改革」が必要なのか?今の政府にお願いしたいのは、しなくてもよい日本学術会議の改革とか、改革に名を借りた不正、ごまかし、すりかえ、である。

これからの日本には、経産省が好きな「改革」や「成長」ではないような気がする。人々の「幸福」が一番必要なことだと思う。

国民の「幸福度」という処に着目していない本であったのが残念である。

 

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選びたくても粗品ばかり

2020-10-13 19:31:16 | 時事

ネットの「3ジジ放談」で、佐高信が「スガの総理は十両が横綱をやっているようなものだ」と言った。

確かにそんな感じだ。裏方が急いで化粧して出てきた、そんな違和感がある。

それを急に「令和のオジサン」「パン・ケーキおじさん」と持て囃すメディアの無恥ぶりは醜悪そのものである

あのスガさんはこの国をどうしたいのか。それより自分が権力をもって、今までの復讐を果たしたいのかも。カンさんと言い間違えた麻生さんもアブバイかも?

そう言えば、すっかり病気が治った安倍さんも約8年間も君臨して、この国をどうしたいのか良く解からなかった。ただ、憲法を変えたかっただけなのかな。

でも自民党草案のような憲法にしたら、日本は経済ばかりか、文化や思想の面でも二流国家になってしまいます。

自民党も人材不足、立憲民主党もカピバラ党首じゃねえ。こだわった党名も、「立憲主義」の意味を分かる国民がどれだけいるだろう。個人的には「憲法党」にして欲しかった。

まずは、憲法をちゃんと読んでから、議員になって欲しいね。選びたい議員が少なすぎます

「日本国民は正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、・・・」あくまでも主権は国民に在り、代表者(=議員)は国民の手段・道具なのです。スガさん・アベさんくれぐれもお間違いのないように。

秋の影

 

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悪魔くんの政治

2020-10-10 11:49:28 | 政治

散々「悪夢のような民主党政権」と揶揄してきた安倍政権だったが、徹底した責任のがれ、単なる多数決を絶対とし、「すりかえ・はぐらかし・きょひ」を繰り返し、最後に「これからも、ていねいにせつめいしていく」の〆の言葉で終わる政治だった。

自分の奥さんに公費の秘書官を何人も付けて「公人ではなく私人」と閣議決定した。その程度の安っぽい閣議決定で、憲法九条に「集団的自衛権を容認」の憲法解釈を付け加えた。

物の軽重の分からないヒトだったのか、ルイ14世のような独裁者だったのか、よく判明しない不思議な人だった。

「だった」と言ったが、東京オリンピックが無観客でも開催されれば、又、マリオの扮装で出て来るのかもしれない。

昭恵夫人が「アエラ」で喋ったように、「主人は安倍晋三という日本国の総理大臣をある意味演じているタレント」ような人かもしれない。確かに、あたっているような気もする。

お爺さんが「妖怪」なら、孫は「悪魔くん」だったのかも。

法政大学の山口二郎教授は、安倍を評して「自民党が60年代以降長期政権が樹立できたのは、岸を否定して、平和と繁栄を追求したからであった。安倍はそのような自民党に復讐を果たした」と言った。

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言葉で責任を逃れる人々

2020-10-08 16:27:02 | ブツブツ

看過できない」が口癖な立民の安住国対委員長。日本学術会議の件でも連発。このひと日常生活でも「看過できない」と云ってるのか?例えば奥さんが浮気したり、息子さんが万引きした時も「看過できない」というのかな?

法政の田中優子氏は「看過」ではなく「見逃せない」と何度も言っている。何故、彼女のように中学生以上が分かる言葉を使えないのだろう。

石川とかいう憲法学者も、一般法とか特別法とか言ってもみんな解からないよ。一言「そんな憲法解釈しかできない官僚は恥ずかしいから辞めなさい」と言えば済む。

今の自民党は平気で噓をついて権力を振るう。それに対抗するのに、相手を傷つけないように回りくどく言っても勝負にならない。実は自分の身を守っているのかも

今のアベ・アソ・スガの党は、昔の左から右まで幅の広い奥行きの深い自民党ではない。それを知っているでしょ。結局、難解な言葉を使うヒトは本当は戦う勇気のない人かも。

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マスゴミ対策

2020-10-07 10:13:17 | ブツブツ

最近のマスコミは、誰だか忘れたが、マスゴミと云った。確かにそう思ったから、新聞購読を止めて、ネットで地方紙の秋田魁や信濃毎日の共同通信背信(✖→配信)の全国ニュースを見てきたが、最近はパッとしない。

段々、思想・表現の自由が侵される兆候が出て来ている。今回の学術会議の六名の任命拒否がその例の一つだ。

加藤陽子は決して左傾ではなく、常識的だ。その意見すら封じるならばファシズムに向かっているのだ

経産省や環境省の唱える環境の為のレジ袋廃止?という名の有料化は、業界へのご機嫌取りだろうから、買わないことにしている。先日、100円ショップで緩衝材に新聞紙が置いてあったので使用させてもらった。

持ち帰ってみたら「赤旗」だった。読んでみて、昔ながらの普通の報道のような感じがした。花見の会も、今回の学術会議も最初のリークは「赤旗」だという。この国の民主主義はどうなるのだろうか?

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