授業の教材に使うために、この映画を借りてきてみました。
離婚した夫婦と夫の新しい恋人が織りなす新たな家族の姿を描いたドラマです。アメリカでは日常化している離婚や再婚を、うまく子どもの視点から捉えていると思います。先妻が末期のガンであることが判明してから、急速に家族の絆が深まっていったように思うのですが、もしそういうことがなかったら家族の関係はどう展開したのでしょう?
それにしても、この映画が、継母もしくはステップママと訳されていないのは、日本人にとって離婚や再婚にまだ抵抗感があるからなのかもしれませんね。子どもの視点から考えると、そういう抵抗感を大切にして欲しいような気もしますけど・・・というのが私の個人的な意見です。
最後のクリスマスのシーン、涙が出てとまりませんでした。自分の死がせまっている時、そのことについて子どもと話すのはつらいけど、大切なことですよね。そういうシーンを見ると、自分が親として普段子どもにどれだけのことしてあげているんだろう、と思ってしまいます。
離婚や再婚を考えているカップル、その家族の人たち、そして自分たちの夫婦や親子の関係を見直してみたい人たちにお勧めの映画です。
離婚した夫婦と夫の新しい恋人が織りなす新たな家族の姿を描いたドラマです。アメリカでは日常化している離婚や再婚を、うまく子どもの視点から捉えていると思います。先妻が末期のガンであることが判明してから、急速に家族の絆が深まっていったように思うのですが、もしそういうことがなかったら家族の関係はどう展開したのでしょう?
それにしても、この映画が、継母もしくはステップママと訳されていないのは、日本人にとって離婚や再婚にまだ抵抗感があるからなのかもしれませんね。子どもの視点から考えると、そういう抵抗感を大切にして欲しいような気もしますけど・・・というのが私の個人的な意見です。
最後のクリスマスのシーン、涙が出てとまりませんでした。自分の死がせまっている時、そのことについて子どもと話すのはつらいけど、大切なことですよね。そういうシーンを見ると、自分が親として普段子どもにどれだけのことしてあげているんだろう、と思ってしまいます。
離婚や再婚を考えているカップル、その家族の人たち、そして自分たちの夫婦や親子の関係を見直してみたい人たちにお勧めの映画です。