先日オンラインで購入したPhotoReadingのクラシック版。シアトルまでの小旅行中、ipodでCDを2枚聞く。後ろの座席で子どもが時々ケンカしてうるさくなって気が散る時もあったけど、オーディオテープとしては非常に聞きやすく分かりやすい。車の中で、いくつかPretestをやってみて、自分のスピードが非常に遅いことに気づく。だけど、今回聞いてみて、いくつか頭にひらめいたことがあったので書いておこう。これはCDで語られていることからかなり飛躍して自分で考えたことなので、間違っているかも。。。
1.このPhoto readingの理論を聞きながら、ピアジェ理論を思い出す。新しい知識が導入される時には、既存のシェマとの関係で同化されたり調整されたりということを意識化することが大切。プレビューすることで、本や論文を読む前に自分の中にある程度の知識やフレームワークができあがり、理解しやすくなる。
2.本を読むというのは、文字を追う経験なのではなく、自分の中に「わかる」という経験を積み重ねていくこと。
3.プレビューの時に、20ページずつ開きながらキーワードを探していくよりも、本だったら後ろの索引(Index)を使った方が効果的なのでは?索引(Index)で何回も引用されている単語がその本の中心的メッセージだと思うんだけど。
4.私のように英語が母国語でない読み手にとっては、知らない単語が沢山出ている本や論文は速読が不可能なように思う。たとえば医学書を速読しようと思っても、タイトルから理解できないかもしれない。
それにしても、集中トレーニングのみかんの作業がいまいちぴんとこないんだけど。。。みかんを手にとって、五感で想像しつつ、その後目を閉じて頭の上にのせるということなんだけど、それがなぜ視界を広げることになるのか、狐につままれた気持ち。続いてCDを聞いて、解明してみよう。
1.このPhoto readingの理論を聞きながら、ピアジェ理論を思い出す。新しい知識が導入される時には、既存のシェマとの関係で同化されたり調整されたりということを意識化することが大切。プレビューすることで、本や論文を読む前に自分の中にある程度の知識やフレームワークができあがり、理解しやすくなる。
2.本を読むというのは、文字を追う経験なのではなく、自分の中に「わかる」という経験を積み重ねていくこと。
3.プレビューの時に、20ページずつ開きながらキーワードを探していくよりも、本だったら後ろの索引(Index)を使った方が効果的なのでは?索引(Index)で何回も引用されている単語がその本の中心的メッセージだと思うんだけど。
4.私のように英語が母国語でない読み手にとっては、知らない単語が沢山出ている本や論文は速読が不可能なように思う。たとえば医学書を速読しようと思っても、タイトルから理解できないかもしれない。
それにしても、集中トレーニングのみかんの作業がいまいちぴんとこないんだけど。。。みかんを手にとって、五感で想像しつつ、その後目を閉じて頭の上にのせるということなんだけど、それがなぜ視界を広げることになるのか、狐につままれた気持ち。続いてCDを聞いて、解明してみよう。