論文の書き直しで連絡のやりとりしている元アドバイザーから、しばらくプラム島に休暇に行ってきます~とメールがくる。
プラム島ってどこにあるんだろうって思ったら、ボストンの北にあるらしい。アドバイザーの娘さんがハーバード大博士課程在学中なので、年に何回もボストンに娘さんとその赤ちゃんの顔を見に頻繁に遊びに出かけている様子。
メールにも、「今孫が昼寝から目を覚ましたみたいだから、原稿ここまでにしておくわね~」と幸せそうな様子。孫守が楽しいみたいで、早く引退してのんびり残りの人生を過ごしたいという意図、最近のメールからますます感じられる。
話は変わって、私も20年前以上にボストンのケープコードに旅行したことがある。学会で知り合った絵本作家志望の人がケープコードの芸術町に住んでいたので、訪ねて数日一緒に過ごしたのを思い出す。
彼女のだんなさんも同じく芸術家で、廃材などを使っていろいろなアートを造り、家の庭にたくさん飾ってあったのを思い出す。手の器用な彼女は、手作りでドールハウスを幾つも作って、家中に展示。
ケープコードはとてもお洒落な町で、アートギャラリーやしゃれたお土産さんがどんどん立ち並んで、こんな素敵な町がアメリカにあったんだって、感激したなぁ。
またぜひ遊びに行ってみたいボストン。アドバイザーが旅行しているプラム島もいったいどんなところなのかしらん?
アドバイザーいわく
Not very touristy at all, and we are really enjoying it and each other. だそう!