先週の月曜日のシェークスピア事件。
揚げ物の残りの油を「固めるテンプル」で処理したところ、温度が熱すぎたらしく、煙と異臭。
びっくりしたのは、シェークスピア。家中を走り回ってパニック状態。
プラスチックが熱で溶けたような異臭と煙にシェークスピアは耐えられない状態だったので、不可視フェンスの首輪をつけて外に出す。
10分後。。。
近くの工事現場で働いている二人のおじさんが、シェークスピアを抱っこして、ドアをノック。
「おたくのワンちゃんですか?うちのトラックに乗り込んできたんですよ。首輪の住所を見て連れてきたんですけどねぇ。。。」
シェークスピアは家に入りたくなさそうだったが、無理やり抱っこして受け取り、お礼を言う。
なんと、匂いがあまりにも嫌だったので、不可視フェンスの電気ショックにも耐えて家を逃げ出し、見知らぬおじさんのトラックに乗って、家出しようとしたらしい。
その後も、ソファーの下に数時間うずくまって、がたがた震えるかわいそうなシェークスピア。大好きなお肉も食べようとせず、悲しそうな目。
夕方になって、やっと元気になり、食欲も出てきたが、まさにトラウマな一日。過去に、火事にあった経験でもあるのだろうか。。。
それからというものの、台所で炒め物などの煙が上がるたびに、がたがた震えるシェークスピア。
もしかしてカウンセラーが必要なのかと悩む私。