アメリカ大統領選の際、ロシアの介入により約5000万件のFacebook利用者のデータが流出され、結果的にトランプ大統領に勝利をもたらしたというニュースが話題になっています。
http://news.livedoor.com/article/detail/14512535/
FacebookのCEOマーク・ザッカーバーグのインタビューも、テレビで何度か視聴しました。
そのような流れを受けて、私の友人にも少しずつですがFacebookをボイコットする人が出てきています。
ザッカーバーグ氏によると、Facebookの利用時間が5%減少したそうです。
http://money.cnn.com/2018/01/31/technology/facebook-earnings/index.html
またアメリカやカナダでも、Facebookの利用者は、減少の傾向があるようです。
しかし、本当にFacebookを辞めるとしたら、これまでアップロードした写真などはどうなるのでしょうか。
先週、CNBCがFacebookの自分にまつわるデータをすべてアーカイブとして保存する方法について掲載したので、シェアします。私も自分のデータを全てダウンロードし、アーカイブとしてDropboxに保存しました。
https://www.cnbc.com/video/2018/03/27/download-your-facebook-archive-to-see-what-data-of-yours-they-have.html
さて本当にFacebookをやめることができるのでしょうか。友達や親せきの誕生日には、いつもメッセージを書いていたのですが、それが出来なくなるのは寂しくなります。
逆に、Facebookで見たくないのが、親戚や友人がシェアしている政治関係のニュースです。特に大統領選挙の半年前位には、意見の対立が過熱化したため、特定の人のニュースを非表示にしました。
FacebookとInstagramをやめた人の体験記がReaders Digestに掲載されています。
https://www.rd.com/culture/quitting-facebook/
考えらせられます。