うちの可愛いヨンジュナ君は目下歩くのが楽しい。
どこへでも一人でとっとことっとこ行ってしまう・・・
追いかける私は寿命が縮まる。
ジュニアも姫も私の子なのに、こんな事はなかったなあ・・・
これが兄弟の個性というものでしょうか?
日韓、愛の幻想 (呉善花・文芸春秋)
とにかく、肩肘はらずに読んでみて欲しい一冊です。
著者は講演会の度に「冬ソナ」の話が出てくるので疑問に思ったそうです。
ヨン様のどこがそんなにいいのか・・・
そこで浮き彫りになった「日本人女性が求める理想の男性像」と
「実際の韓国男性」とのギャップ。
で・・延々と「実際の韓国男性」が結婚するとどう豹変するか・・・
という話から実体験話までいろいろとのっていて参考になります。
その一方で、何を「美しい」と感じるか・・・とか、儒教にからめた
男女の考え方を浮き彫りにすることで、日本と韓国が
なぜ相容れないのかもきっちり書いています。
(これを読むと竹島問題の根底がわかるような?)
通読して・・・理解しあうのは難しい感なあ。お互いに。
と思ったり、
あるいはよりいっそう身近に感じたりとさまざまだとは思いますが。
「男女の関係から見た韓国と日本の違い及び思想」
みたいな感じで読まれることをお勧めします。
(そうねーーサッカー選手とご結婚した安部美穂子アナウンサー。
このたびめでたくご懐妊ですが・・・結婚して3年なのね。
この本の通りに解釈すると、
それこそ「3年子なきは去れ」と追い出されても
文句は言えなかったし、今後の課題はとにかく「男子を産むこと」
なんでしょう。
日本ではまさかうちの姑でもない限りそんなことを口に出す人は
いないでしょうが・・・あちらでは・・・ねえ・・・)
何でそんなに「男の子」ばかり欲しがる国家なのか、
どうして整形する人が多いのか・・・
そんなところから探ってもいい本ですよ。