川崎市の「小3男児突き落とし」事件の容疑者が捕まった
「今井健詞」(41歳)
同い年・・・だなんてーーー
予想通りの「真面目なサラリーマン」風。
だけど実際はリストラされて無職状態だった。
彼の人生も「挫折」の連続。
高校卒業後、理髪店を営むも廃業に追い込まれ、
その後は不動産会社に勤め、それからカーテン販売店に
移り、リストラされて失業。
それからは精神科に通院・入院歴ある・・・という所。
一応「責任能力はある」と警察は考えているけど、弁護人は
「精神鑑定」を要求するだろうなあ・・・・
一体、この男の「心の闇」はどこにあったというのだろう。
同じようにリストラされて挫折する人はたくさんいるし・・
それでも家族のために頑張るというのが「お父さん」の仕事でしょう。
何だか・・・人を殺す事と「頭に来てお皿を地面に投げつけて割ったら
すっきりした」というのを同じように考えていたような気がする。
それでも相手を「女性」「子供」と限定するあたりがずるい。
「男」というものの、一番醜い部分をさらけ出してしるけど。
それとも、「人を殺すことでマスターベーションする」という
一種の性犯罪?
(結婚して子供もいるのにそれはないだろうとは思うけど)
わからないなあ・・・・
彼は長男かしら?
彼を育てのは両親ではなく、もしかしたら祖父母?
両親はしつけに厳しいタイプだった?
「上昇志向」はあり、おだてられてるときは「いい人」だけど
一旦挫折すると立ち直れないタイプ?
「自己愛」が激しい?
まあ・・それはいずれ警察なり心理学者なりが解読してくれるかも
しれないけど。
あまりに痛ましい。
何もわからずいきなりマンションの15階から突き落とされた子供の
身になると恐ろしくてどうしてもこの容疑者を許すことは出来ない。