エラいところに嫁いでしまった!
今シーズン、他のドラマに先駆けて最終回を迎えました。
あの・・人のいいお姑さんがついに君子達がしきたりとか、毎週呼び出される
ことを迷惑がっているという事をしり・・・
非常に落ち込んでしまったのです。
「そんなに迷惑だったの?私がいけなかったのね。ごめんなさい」と
ご自分を責めに責めて「もう無理しなくていいのよ」と
誰が何を言っても聞き入れなくなっちゃった・・・・・
まあ、確かに磯次郎君の実家はしきたりが多いけど、それって
「しきたり」というよりは『風習』のようなもので、そんなに迷惑がる事でも
なかったのでは?というのが私の意見です
あのうるさい小姑でさえ悪気はなかった人だし・・・悪人が登場しない
ドラマでしたね。
最後は君子さんが泣かせてくれました。
「お父さんは何を考えているのかわからんくて、一言多い小姑、
変わり者の妹、お兄さん達はたよりにならなくて夫はいい顔ばかりするし・・
極めつけはお母さん。人の話を半分も聞かないで、何でもいい方にとって
君子さん、君子さんって・・・つい好感を持ってしまうじゃないですか」
もっとこの人と話したいとかねーーそうだよねーー、こういうお姑さんは
害がないっていうか・・いい人すぎてこちらが罪悪感を持ってしまうような
タイプなんだよねーー
ま、何はともあれ、君子のこの台詞で大団円
めでたしめでたし・・・で、お正月は磯次郎君のご実家で迎え・・・
君子さんのご両親も招かれたのでした
(こういうのも珍しい・・・東北じゃありえないかも・・・)
で・・何で最後はエイサーだったのか・・・(確かに仲間さんは沖縄の人ですが)
これだけが疑問でしたっ
拝啓、父上様
とうとう夢子さんが壊れてしまいましたーー
考えてみれば猫の三四郎がどうのこうのと言っていたあたりから
おかしかったんですけど・・・・デート中の一平君にウインクしたり
わざとちょっかい出したり、おいかけたりするしぐさがやたら可愛らしくて
「この方、ボケても可愛いのかーー」と思ってしまいましたよ
(結構足が速かったような気がするしね・・・)
本当に八千草さんは可愛いです
でも昨日の回のベストアクトはすみ子さんでしょう
なんたって焼酎をどんと置いてぐいっと飲むしぐさが男っぽかった。
かとおもいきや、いきなり電柱に片足あげて寝ちゃうんだもん
これねーーバレエやってる人じゃないと出来ない格好よ
普通やらないって、まっすぐに足を電柱に上げたままねちゃうなんて。
しかも
一平君に介抱されたついでに襲ってしまうなんてっ
(思わず両手で顔を覆ってこっそりみちゃった・・・・ダメよーーと言いながら)
それを必死に振り払い逃げていく一平君があまりおかしくて
笑い転げてしまいました
(「汚されかけたからだが・・・」なんて独り言が入ってまた爆笑
おいおい一平君・・君ってまだ・・・・?なの?)
このシーンがやっぱり最高でしたねーー
あーー子持ちのすみ子さんに汚されなくてよかったよ ほんっと
で・・なに?
来週はあのナオミさんのお父さんが作家の先生?
いきなり「兄妹疑惑」が出てきて・・・これじゃ韓国ドラマ風味になっちゃうじゃない?
倉本先生、もしかして「冬ソナ」のファンだった?