ヒミツの花園
うーん・・・平々凡々なラストでしたね
コメントのしようがない・・・という感じでしょうか?
物語自体は前半15分、陽君が絵を燃やそうとして月山に止められるところで
終わっています。
片岡さんの絵も野口さんの絵も両方とも陽君へ残されたものだから
燃やしてはいけない・・・まあ、これは正論でした。
普段はあまりしゃべらない陽君が、この時ばかりは延々と事の次第を
説明するシーンはちょっと・・・でした。
でもまあ、絵を燃やさなくても航君は立ち直り、「花園ゆり子」は解散して
めでたしめでたし・・という事になりました。
ちゃんちゃん
こんなにあっけなく大団円になるなら、何年も悩む必要はなかったんじゃないの?
ちょっと航君の「弟達を守りたい」という気持ちが空回りしちゃったような
気がしました。
そして、解散してどうやって生活していくんだろう・・・なんて心配に。
だって陽君はイギリスに留学するんでしょう
高校も行ってないのに、留学なんて出来るんでしょうか?
お兄ちゃん達、ドル箱の少女マンガを描かずにどうやって留学費用を
捻出するの?
どうやってあの億ションに住み続けるの なんてちょっと突っ込んでみたり。
でもまあ・・よく出来た脚本ではあったでしょう。
今回は釈ちゃんには悪いけど、真矢みき&寺島進コンビと4兄弟が
メインで楽しませていただきましたっ