拝啓、父上様
うーん・・・うーん・・・展開は「韓国ドラマ」だったけど、結果的には日本風に
終わってしまいました。
一平君のお父さんが誰なのかわからずじまい・・・・
私、こういう展開が一番嫌いなんですよ。
物事は何でもはっきりさせたい方だから、一平君のお父さんが誰だったのか
知りたかったなーー
それに、津山冬彦の奥さんが自殺した・・なんて話、唐突にしてほしくなかった
ような。
だってナオミちゃんの笑顔、母親が自殺した過去を持つようには見えなかった
もん。雪乃ちゃんと津山先生の間には本当に何もなかったのか・・・
あーん・・知りたい事だらけで終わってしまったよーー
こういうのを「叙情的な終末」とでもいうんでしょうかねーー
結論を出さずに余韻だけを残して、さも続きがあるような感じで終わって
しまう物語。
でも、やっぱり消化不良ですよね
一平君は果たして「坂下」に残るのか否か知りたかったし、4月から
フランスに留学するナオミちゃんとはどうなるのか。
(ナオミって呼びつけに出来る関係になったのはわかるけどさーー)
とにかく消化不良の最終回でしたっ
あ・・・でも八千草薫さんはしっかりボケてもやっぱり可愛らしかったっ
私もかくありたいものです。