先週の視聴率第１位も「ガリレオ」でした
２２％の高視聴率・・・でも、あとの秋ドラは軒並み１５％以下って事
最近の人はドラマよりもバラエティの方が好きなのかな
ＴＢＳで朝、再放送されていた「ＨＯＴＥＬ」が４話で打ち切りに
なったんですってーー それもこれも赤坂君のせい
せっかくの名作がこれでお蔵入りじゃない・・・
働きマン
今回のお話は松方を「憧れの先輩」と慕っているマユちゃんのお話。
いくら秋とはいえ、東京は本当に暑いんですよね
これでいいのかって感じですが、マユちゃんの衣装・・ごてごてした
マフラーを巻いていたんですが、それが見るからに暑苦しそうで・・・
今年はマフラーもコートも必要ないかもしれないのに、ドラマの中では
季節感を出すために厚着をしないといけないなんて可哀想
で・・そのマユちゃん、夏目美芳という恋愛小説家に入れ込んでいて
３年もかけて企画をゲット
嬉しい ガンバルゾーと思っていたら、夏目さん担当は松方に
なってしまった・・・・・
マユちゃんは松方が力を入れていた仕事人シリーズの担当に・・・・
でも、夏目との仕事に未練たらたらのマユは、どうしても今の仕事を
割り切ってこなす事が出来ずにミスしたりして・・・
一方、松方もカレシがいる癖に「ロマンチストとは程遠い」人生を
送っているわけで・・・恋愛小説家に何を書かせたらいいのかわからない。
松方を「憧れの先輩」と慕うマユちゃんですが、松方としては、だからと
いってデレデレに甘やかすわけにはいかず、厳しい言葉を投げかける
んだけど、マユはちっともわかってくれない
「先輩は何でも持ってるし出来る。仕事もカレシもいて・・・
出来ない人の気持なんかわからないんですっ」といじけられて
戸惑ってしまう
でもさーー・・・なんでそういう愚痴を同僚の男に言うんだか。
松方は絶対にカレシには愚痴をこぼさないよね
松方とカレシの間って微妙に隙間風が吹いているんじゃないでしょうか？
本当の恋人っていうのは、愚痴でも何でも言えることでしょう？
せっかく数ヶ月ぶりの昼間デートでカレシが色々しゃべっている最中に
電話がかかってきて仕事モードに入らざるを得ない・・・
カレシは「行けよ」と優しく言ってくれて、松方も「ゴメン」って
でもさー我慢ばっかりしている彼氏も変だけど、愚痴を言えない
松方も変だと思うんですけどね。
この二人、このまま恋人同士を続けていても意味がないんじゃないかな？
（演技とわかっていても二人のシーンは見ていてイライラしちゃう）
それはいいとして、マユの言葉がきっかけになって
松方は働きマンに変身っ
見事に夏目美芳にオヤジ向け恋愛小説を書かせて大成功したので
ありました
そんな様子にマユちゃんはやっぱり「憧れの先輩」だなーと認識もあらた。
「頑張って働きマンになるぞっ」と意欲満々になったのでした。
「過ぎたことを振り向いて泣いてばかりいた女の子は
今、前を見ている。そしていつの日か、まっすぐ輝いた
働きマンになるだろう」
しかし・・・働きマンが増えれば増える程晩婚化と少子化は解消されない。
松方の働き方を見ているとつくづくそう思います
