今日から3連休なのに・・・なーーんも予定がありません
ジュニアは昨日から熱を出しているし(先週に引き続き・・つくづく
体の弱い子だわ)
出かけたいけどでかけられない?でも狭いマンションに5人いると
鬱陶しい・・・・
連休が増えることについて女性は否定的な考えを持っているそうです
そりゃあそうでしょ・・休みだからって休める主婦はいない。
却って家にいられるとうざったいみたいな?
出費もかさむしね
3年B組金八先生
幸作君が教育実習で桜中学に
いやーー感慨無量とはこの事で・・(歩が中3になった時と同じ
くらいの感慨です)
あの幸作君が英語の先生になる為に教育実習で母校に来るなんて。
彼は第1シーズンではまだ生まれてもいなかったわけで。
私達も歳を取るよなーーと親のような気分で見ています
病気とか色々あったけど今は元気よね。幸作君の同級生は
どうなってるんだろう・・ちょっと同窓会でも見たいかも。
幸作君の学年あたりからB組の問題が暗く、重くなって行ったような
気がします
そういう意味ではまさに現代っ子の象徴なんでしょうか。
でも幸作君はぐれもせず、素直にすくすく育ってくれて嬉しいなあ
大衆演劇一座の一人息子の駿は跡を継ぐのが嫌で、
親の仕事に誇りを持てなかったのです。
駿本人はミュージシャンになりたいと思って毎日ギター抱えて
路上ライブを行っているけど、そっちの才能はないみたい
皮肉な事に平凡で細っこく気が弱いこの少年がひとたび化粧して
着物着て舞台に立ったら観客大喜び
私も、一緒に見ていた姫も「本物の女形みたい」と、その色気と
着物の裾さばきに感動してしまったんですよーー
駿役の坂井太陽君は大衆演劇の出身でも何でもないけど、結構
芸歴はあるようで・・・・・ 先が楽しみな俳優さんですね。
小学校の頃に大衆演劇一座の息子という事でいじめに会っていた
駿は父親の仕事をとても嫌っているんですね。
でもお父さんは息子に跡を継いで欲しいと思ってる。
お父さんは合間にトイレ清掃の仕事もしていて・・それも彼にとっては
恥ずかしい事だったのです
でも金八先生が示した一編の詩「便所掃除」を読んで、駿は涙を
流します・・・その泣きながら読む顔が最高によかった。名演です
「世の中には一見かっこ悪くて汚くて誰もやりたがらない仕事が
あります。でも誰かがやってくれている。その誰かが
私達の社会を実は機能させ動かしてくれてるんじゃないかな」
と言って金八先生は第2シーズンで放送されたトイレ掃除の話を
します
懐かしい映像に萌えたーー
あのトイレ掃除の回は、校内暴力で荒れてる学校物語の中で
ほっと笑える回だったなあ・・・・と
(見たくなっちゃったよ・・第2シーズン)
「自分の為に自分を表現したい」という駿に先生は
「自分の為に自分を表現して自分だけ気持ちいい思いをしても
誰からも感謝されませんよ。でも誰かの為と思って一生懸命に
働く人、そういう人が本当に働く人なんじゃないかな・・・・
駿、君のお父さんはそういう意味でとても個性的で
素晴らしい芸能人だと思う」
すると駿は金八先生に
「そんなにいうならやってみろ」とくってかかって
ついに金八先生の女形が実現 でも・・・あまりにも・・・
見ていた生徒達は引きまくり
でも、そこで「僕がやる」と叫んで舞台にたった駿は、その美しさと
色気で生徒達を悩殺 もう誰も馬鹿にしたりはしません。
尊敬される存在に・・・・よかったねーー駿君、ほんの少し
「大衆演劇をやってもいいかな」と思ったみたいです
米軍人と日本人のハーフの紋土君は父親という存在を
否定したがっているわけ
教育実習生の幸作が生徒達に
「金八先生って家ではどんな人なの?」って質問されて
「すごくだらしないけど僕にとってはいい父親です」と誇らしげに自慢
したら紋土が怒って教室を飛び出してしまうんですね
「お父さんが好きなんてありえねーよ」って言って。
紋土君はフロリダから届いたお父さんの手紙を握りしめて悩んで
ます。お父さんはイラクへ行くのでその前に息子に会いたいと
言ってるようなんですけど・・・・この先、進展があるのかどうか。
まあ・・・この番組で子育てをしてもらいます・・という
お母さん達の気持ち、わかるような気がします