本日の「とくばん」にAQUA5がご出演だそうです
またジャニーズと共演だそうで・・・・ どんな扱いになるのやら
ちょっと心配っ
ヅカファンじゃない人にとってはいきなり歌番組にAQUA5が出てきても
「口が大きな女の人の集団」くらいにしか見えないと思うんですが・・・
ちょっとご説明
AQUA5は宝塚歌劇団・雪組の5人です。
何でAQUA5かっていうと、ど真ん中にいるトップスターの名前が
「水夏希」だからです
(あ・・安易や・・ホント。ついでに「六甲のおいしい水」がスポンサーです)
水夏希の向って右、髪が黒いのが彩吹真央(2番手)
向って左が音月桂(3番手)後ろの右が彩那音、左が凰稀かなめです。
で・・いわゆるジャニーズと違うのは・・・・
もし、これが本当にテレビ向きに作られたグループだったら
一番可愛い音月桂が真ん中に来て、両脇が凰稀・彩那に
なると思うんですが、絶対にそうはならないって事
なぜかというと、宝塚には厳しい上下関係がございまして、あの
並びはいわゆる「学年順」なんですねーー
ソロで歌いだすのも下級生から上級生に移って行って、上級生に
なる程フレーズが長くなります
多分喋るのはいつもトップの水夏希から順々に下級生に移っていきます。
そんな事を思いながら見ると面白いんじゃないかなーー
絶対的な学年順・・・これが宝塚の伝統です
あ・・ついでにうちの彩吹真央をよろしくーー一番歌が上手なので。
働きマン 最終回
回を重ねる毎に失速していったドラマだったと思います
今回は弘子の転職問題、それから新二についていくかどうかの
問題がごちゃまぜになって今一つすっきりしませんでした
「夢は30歳までに編集長になる事」の弘子。
でも「JIDAI」はあまり高尚な雑誌じゃないし、今の所編集長に
なれる見込みもない。
そんなところに「SPEAK」という社会派の雑誌からデスクに
来ないかとヘッドハンティングのお話が・・・・
夢が叶う、しかも社会的に認められている雑誌で。
弘子の心は動くけど、丁度その時「痴漢教師」の濡れ衣を着せられた
先生の取材が入っていて・・・結局、この取材の為に転職は
諦める・・・・と
ここらへんがよくわからなかったです。
だってこの取材は一回限りのスクープで、この先、同じようなネタに
恵まれる保障はないんですから、それならやっぱり転職した方が
よかったんじゃないかなあ・・・・
最終回はみえみえの展開で辟易しました
「働きマン」が今の時代には合わないのかもしれない・・・なんて
エンディングで喋らせるなら、思いっきり「仕事」オンリーで
モーレツ社員を描いてくれたほうがすっきりしました。
また・・・このドラマでは取り上げられなかった
「働かない女」梶さんとか、契約社員で逃げ出した野島君とか・・・
そういう人のエピソードをちゃんと入れてくれたら、もっともっと
考えさせられるドラマになったと思います
弘子のぐだぐだ恋愛話や親子愛なんていらなかったんだよねーー
(最終回にまで別れた男が出て来るなんてサイテー)
という事で原点30
今期はTBSのドラマが軒並み不調で
「ハタチの恋人」「歌姫」「ジョシデカ」がヒトケタ台なんだそうです。
TBSに限らず、秋ドラは「ガリレオ」以外はあまり話題にならなかった
ような気がします。
その原因は・・・一言でいうとスペクタクルがなかったこと。
「次回はどうなるのかしら」っていうのが・・・
(「ジョシデカ」はスペクタクルありましたよ。すっごく。でも見ず嫌いの
人が多かったような気がします。キャスティングミス?)
むしろ、深夜枠の「モップガール」「SP」の方がみてて飽きなかった
っていうか・・・
冬ドラもあまり期待できそうにありませんけどね。