もう・・・だからあれほど無理をしてはいけないと、お医者様に
言われていたでしょ、紀子妃殿下
悠仁親王出産後、「最低半年はご休養を」と言われていたのに
3ヶ月で公務復帰。
その後は絵本の翻訳、福祉活動、祭祀に皇室行事・・・
きっちりと頑張りすぎたツケがきたのでは。
紀子さま、左腕に痛み
宮内庁の発表によると、秋篠宮妃紀子様は左腕にしびれと痛みが
あるため、宮邸で安静に入られるとの事です。
とりあえず1週間、それで改善されなければさらに1週間の安静休養が
必要で、もしかしたら天皇誕生日関連の行事を欠席される事もある
らしいです。
紀子さまは11月下旬、左手にしびれと痛みを覚え、今月に入ってからは
肩から二の腕にかけての痛みも加わったため、
東京都内の病院で診察を受けられたのだそうです。
その結果、手首の神経が圧迫された「左手根管症候群」と、
首付近の神経が圧迫された「頚椎間板による神経根症」と
診断されたそうです。
手の症状は、昨年誕生された悠仁さまを世話する過程で左手を
酷使されたことが原因。治療のためには横になって首に
負担をかけないようにする必要があるそうです。
やっぱり40歳でのご出産は身体的にも精神的にも
かなりご負担だったはず。
しかも今回は親王殿下 だっこ一つにしても20代の頃とは
比べ物にならない程の負担を感じていらした筈
特に1歳を過ぎて動き回るようになると追いかけるのが大変ですし
本当にずしっと重くなるんですよねーー
宮内庁は東宮家に遠慮して秋篠宮家にはあまり
親王殿下養育に関してのフォローを入れていないということです。
今年の夏、紀子様は日帰り地方公務を2つ程こなされました。
その理由は公には「授乳の為」ということでしたけど、実は宮家の
看護士が倒れてしまったから、そのフォローの為だったようなのです。
そのほかにも絵本の翻訳をきっちりなさってるし、葉山での
たった1泊のご静養なんてのもありました
(あれも、実質半日みたいなもので、却ってお疲れになるんじゃ
ないかと思われていましたよね)
12月3日に手話でスピーチされていましたが、これは痛みに
耐えてのご公務だったらしいですね。
私もヨンジュナが1歳前後から微熱が治まらなくなりましたし、
自分では気づかない出産前後の疲れというのは後々尾を引く・・
という事だと思います。
紀子様の「頚椎間板による神経根症」って・・多分、私が経験した
のと同じだと思いますが、しびれがあるというのは相当な
重症という事です。
痛み止めを飲んで安静にするしかないし、でなければ手術とか
ブロック注射とかになると思いますが、部分的に微妙な場所なので
腰みたいに簡単に手術して・・・とはいかないでしょう
とにかく安静に・・・安静に・・・でも、熱があるわけじゃないと、生真面目
な方ほど動いてしまいますしね。
今回、早期に金沢皇室医務主管から病状の説明がありました。
これは「公人」としての当然の事だと思います。
けれど、なぜか東宮妃の病状に関しては医師団による病状説明は
ありません。「プライバシーの問題」であると東宮側が拒否している
らしいのですが、国民には皇族の病状などについてはきちんと
知る権利があるのではないでしょうか。
実は12月10日現在、皇室ご一家恒例の「新年映像」が
まだ撮影されていないんだそうです。
予定と言うのはまず両陛下が優先、それに東宮家、秋篠宮家が
予定を提出して折り合いをつけるのですが、秋篠宮家はすぐに
提出したのに東宮家ではまだ予定を立てていないのだそうです。
紀子妃の症状によっては撮影がまだ延びるかもしれませんし、
こうなる前にどうして撮影しなかったのか・・と悔やまれます。
・・・なんと、本日撮影だったそうです。
病気の発表と撮影日が同じなんて。
でもとにかく明日から休養をとられるのですから・・・
東宮妃はいまだ歌会始めの歌も提出していないようですし、
(11月が締め切り)天皇誕生日の諸行事に出席するかも未定。
全てその時の「ご病状次第」という事らしいのです。
でも、両陛下も高齢で激務をこなされているし、秋篠宮家も
非常にお忙しい日々。
最長老の三笠宮夫妻も、退院したばかりの百合子妃ですら
公務にご出席になっています。
「学歴とキャリアを侵害された」
「世継ぎのプレッシャーを与えられた」
「皇室外交をさせてもらえなかった」
等色々理由はあるんでしょうけど、皇室に入られて14年以上
経っているのですし、そろそろスケジュールを守る事くらいは
してもいいんじゃないか・・・と思います。
なんにせよ、紀子妃殿下、お早く治られますように。
来年はインドネシア公式訪問が待っていますし。
安静に安静に・・・・