西村衆議院議員さんの息子さん・・お気の毒な事です。
まだ26歳だったんでしょう
司法試験に2回落ちて・・悩んで・・・でも出版社に就職が決まって
いたのよね 今時就職出来るだけでもありがたいのに。
うつ病だったんでしょうか?
入院させようとしたけどベッドが空いてなかったって?
西村議員は「息子はうつから解放されて天に召された」って
言っていたけど、息子が死んだばかりでよくそんな綺麗ごとが
いえるなあ・・と思ってしまいました
「何で死んだ この親不孝者
」じゃないのか?
それにしても・・・赤坂議員宿舎・・ここで自殺したのは二人目ですか?
あまり土地柄がいいとは言えないのでは?
斉藤さん
私は「ママ友」ってほとんどいなかったんですよ
子供達はみんな保育園に入れましたから・・・働くママ達は普段は
あまりつるんでお茶したりはしないし、余計な事も言いませんし。
ジュニアは生後一ヶ月の時に入院して退院したのは3ヶ月の頃
夏から秋になってまして・・・で、初めてジュニアを公園に連れて
行った時、芝生のあちこちで幼稚園児とお母さん達がランチしてて。
すごく異様な風景でした
ジュニアをひなたぼっこさせてたら知らないお母さんに声をかけられた
けど、明らかに「うちの子の方が発達が早い」とほっとしているんですね。
以後、母親の集団は怖いと思って極力避けて来たんですが
この「斉藤さん」に出て来る真野さん(ミムラ)は、前の幼稚園で
息子のタケル君が乱暴でお母さん達からつるし上げを食って
それでわざわざ引っ越して新しい幼稚園に入って来たんですね
だから「今度こそママ友を作りたい。うまくやりたい」とそれはもう
必死
手作りのクッキーを配り、毎日ママ友とお茶して帰る・・・みんなの
話の輪に入って行こうと涙ぐましい努力をするんです
でも、それでも「あの人ちょっと浮いてない?」なんて陰口叩かれて
せっかく作ったクッキーも捨てられている事をしってショックを受けて。
ママ達はみんな「群れ」の中で定住していて、ある意味「事なかれ主義」
隣の高校の模擬試験にさわるから幼稚園の運動会では音楽を
使うな・・・と市会議員の奥さんに言われたら「仕方ないわね」と諦め
その高校の生徒が幼稚園に空き瓶を投げ込んでも「刺激しないように」
とただ逃げるだけ・・・・
ところが「斉藤さん」(観月ありさ)は違います。
高校に直談判して音楽OKにし、瓶を投げ込んだ生徒にはくって
かかり・・・それだけじゃありません
ゴミ出しの日を守らない主婦さんには堂々と「決まりを守れ」と言い、
歩きタバコでタケル君がほっぺにやけどしそうになった時は
相手に殴られても抗議する・・・(当のタケル君の親である真野さんは
何も出来ない)
「言わなきゃいけない事を言わない振りして、
見なきゃいけないものを見ない振りして、
それで世の中がおかしくなっていく事の方が怖い」
ゆえに斉藤さんは「ダメなものはダメじゃないか」と言うんですね。
でもそういう行動が、いわゆる「ママ友」達にとっては
「独りよがり」な行動に見えてしょうがない
世の中のママ達ってほとんどそうだと思うけど
「いくら言うべき事を言っても世の中が変わるわけじゃない。
私一人が頑張っても損をするだけ。結局やっちゃったもん勝ち
なのよねーー だからなるべく知らん顔して楽しい事だけ考えて
生きて行きましょう。非常識な事をする人は無視すればいい」と。
結局そういう思想は自分の子供にも影響して・・子供をしつけられ
なかったり、「大人は嘘つき」と言わしめる結果になるのですが。
真野さんの気持ちはわからないでもない・・・・
集団の中にいるのはとても楽だし、声をかけてもらえば嬉しいし
仲間意識というかけがえのない媚薬は孤独な「ママ」には
絶対必要なものだものね
私は「別に気の合わない人と無理して付き合う必要はない」って
考える口だし、女性が数人集まって話題が近所の事と子供の
話だけというのはかなり空しいし、時間の無駄・・・と思うので
まあ・・真野さんのような思いはしたことがないですが
でも斉藤さんの気持ちはわかるんですよーー
昔、斉藤さんみたいにやりすぎて失敗した事もあるし。
果たしてこの「斉藤さん」がどれだけ頑張れるか、周りの価値観を
変えていけるか・・・ちょっと楽しみですね。