ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

ハチクロ・あしたの喜多善男・貧乏男

2008-01-16 17:39:40 | ドラマ・ワイドショー

 我が家のヨンジュナ君、昨日も夜中に高熱を出して

座薬のお世話になりました

一日中べったりとくっついて離れないヨンジュナに正直ヘトヘト・・・

おまけに今日から旦那は出張でいない

今夜も眠れない。

 

 ハチミツとクローバー 

正直、こういう青春物って苦手です。

展開がイライラしちゃって

はぐみちゃんの「ぼーーーっ」っとした感じは璃子ちゃん、

随分ちゃんと演じているような気がするんですが、原作を知っている

人の目にはどう映っているんでしょうね?

 とにかく、福引一つで大騒ぎしたり、海に行って飲んで

探し物してついでにキスしちゃう・・なんてストーリーは

もう恥ずかしくて見ていられない

(なのになぜ「冬ソナ」は好きなんだろう、私)

今の所、成宮君演じる森田君の演技が光ります。

生田君は・・・ 髪型のせいかゲゲゲの鬼太郎のように

見えるんですが(ファンの方、ごめんなさいっ

でも確かに・・・・ゲームでとった指輪を大事にしたり、空き瓶の

口の部分を指輪にしてきらきら光らせたり

ああ青春だなあ 懐かしい。

真山君の恋はどうなるんでしょう・・・・(瀬戸朝香、髪を切ったら

随分人妻っぽくなりましたね)

 

 あしたの喜多善男 

このドラマは一回一回で感想を書くべきものじゃなくて、

最終回まで見て「実はあのシーンはこうだった」みたいな感想を

抱くのが正しい見方なのではないかしら?

あと10日で自殺しようとした喜多さん、お父さんのお墓参りに行って

お母さんに会ったら、お母さんは半分ボケてた

 

元奥さんのみずほは、心療内科のカウンセリングで、喜多との

初夜を夢に見たといって苦しんでいるわけで・・・

(ここまで嫌いだったら何で結婚したんだろう)

借金背負っている平太は、本当は善良な喜多さんを騙そうと

している・・・らしいのに、なぜかワルになりきれず

複雑な胸中・・・何となくわかります

そして、今回も喜多さんは頭の上に鉄骨が落ちてきて危うく

死にそうになるんですが平太さんに助けられて

死にたい死にたいと思っているわりには、やっぱり怖いんじゃないのと。

そういう人間的本能がかいま見れるのは楽しいです。

そして・・・「ネガティブ善男

こんなネガティブな自分と真正面から向き合うのは辛いかも。

うーん、まだ何となくわかりません。ストーリー展開。

 

 貧乏男子(ボンビーメン) 

小栗旬君演じる小山君は、めちゃくちゃお人よし

人に「お金貸して」とか「足りなくて・・」とか言われるとすぐに

サラ金からお金をぽんぽん借りて腹ってあげる

見事に善良でお馬鹿な男です。

「大丈夫」ってのが口癖で、バイト先の新人白石君には、

親が送ってきたばかりのカップめんをあげ、寒いだろうと、

ストーブまで上げちゃって・・・

何だかバカ正直で痛々しい

 

そうっ 何だかとっても痛々しい小山君なんです。

そんな彼が「100万円分の封筒ののりづけをしたら100万あげる」と

言われて、お友達を総動員して仕上げちゃうのですが、

善意で来てくれたと思った友人200人は実は「バイト料目当て」と

知り、小山君は貰った100万をバイト代で払ってしまう

 

小山君は「自分が会社の内定に合格したのは友人のお陰

ゆえに友達を大切にしたいと思って、気前がいいんだけど、

その裏にはどこか「気前よくしないと友達が繋がっていてくれない

という不安を持っているわけ。

だから「お金をくれなくてもあんたの事嫌いにはならないよ」と

言ってくれた中原さんや引田さんに泣きたいほど感謝し、

お友達から「真っ先に返そうと思って」と渡された一万円に

涙しちゃうわけね

 

最初は「正直者がバカを見るお話なのかな」と思ったけど、

もしかしたらもっと奥深いものが隠れているのかもしれません。

続けてみようと思います。

コメント (3)
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歌会始め

2008-01-16 17:38:45 | 皇室報道

 本日、皇居正殿松の間において、恒例の「歌会始」が

行われました。

今年のお題は「

さらーーっとテレビで見ていたんですが、皇族の方々は微動なにせず

歌を聞いているんですね。

中々力作揃いで「和歌」というのも面白く味わいがあるものだと

思いました。

 

天皇陛下御製

炬火台に火は燃え盛り彼方なる林は秋の色を帯び初む

 

皇后陛下御歌

灯火(ひ)を振れば彼方の灯り共に揺れ旅行く(ゆ)く

           ひと日夜(よる)に入りゆく

 

皇太子殿下お歌

蒼(あお)き水たたうる阿蘇の火口より噴煙は

                 のぼる身にひびきつつ

 

皇太子妃殿下お歌

ともさるる燭の火六つ願いこめ吹きて幼なの笑みひろがれり

 

文仁親王殿下お歌

囲炉裏火の火見つつ話を聞くときに心ときめく古老らの智に

 

文仁親王妃紀子殿下お歌

夕闇にかがり火あかくてらしたる鵜匠は手綱かろらかにひく

 

  毎回の事ですが天皇皇后両陛下の歌は呼応しているような

印象があります。

どちらの歌にも「彼方」という言葉が入っています。

天皇陛下の歌は去年、秋田国体に行かれた時のもの。

そして皇后陛下の歌は・・多分地方に行かれた時に

悠仁親王殿下誕生を祝って地元の人がちょうちん行列をした時のもの。

世の中には深読みする人もいるようで、天皇陛下の歌の中の

「林の彼方の秋」とは秋篠宮を指しているのではないか・・・と。

「彼方」という意味深なキーワードがあるということらしいです。

(どんなキーワードなんでしょう)

  皇太子殿下の歌は去年、熊本県に行った時のもの。

蒼き水」をたたえた火口と詠む事で、さりげなくライフワークの「水」

をアピールしているのではないかとも。

 皇太子妃の歌はいつもの「愛子内親王に関する歌」で

誕生日祝いのケーキの火を吹き消した様子を歌っていますが、この

歌会始めの歌の提出締め切りは11月半ば。皇太子妃一人、12月

中旬まで歌を出さなかった理由はここにあったのですね。

内親王誕生後、内親王に関する歌しか詠まない妃殿下。多分今後も

それを貫くんだろうなとは思いますが・・・・・

 秋篠宮夫妻の歌はどちらも地方公務の模様を歌っていて、

古老らの智」「鵜匠は手綱かろらかに引く」と、どちらも

プロフェッショナルの腕を讃えています。

 その他、常陸宮夫妻も三笠宮百合子妃殿下も高円宮妃の歌も

宮中祭祀に関する歌でした。

 いずれ・・・皇后の席が空席になって、皇后御歌として内親王の

成長の歌ばかり披露されることを思うと歌会始めの儀の意義もなくなる

ような気がしました。

 皇太子妃殿下は5年連続「体調に考慮して」欠席でした

でも14日は水族館に、そして昨日は元気一杯皇居での「新年の

夕食会」には出席されていましたよね。

私はむしろネックカラーをしていた紀子妃の微笑の方が気がかりで

心配でしたが、人一倍体力があり食欲もあり元気なお妃が

「体調に考慮」され、ネックカラーをお召しの紀子妃が今日はそれを

着けずに歌会始めに出席して姿勢を正しくしておられました・・・・

 テレ朝ワイドスクランブルに出た「女性自身」編集長の近重さん

いわく「(私的外出が続いている事について)お好きな事を繰り返し

やる事で公務への意欲もわいてくる。6月のブラジル訪問は欠席

が決まっているが、8月の北京オリンピックは2年前のオランダ静養

の時期と季節が被っているので実現可能」と言っていました。

文章で読んでも「?」だけど、声高に言われると何となく反発したく

なりますよね。近重さん・・・・

 

 皇后さま、めまいで来週の検診で詳細検査…

                     宮内庁が発表 

 

心配なニュースが飛び込んで来ました。

皇后陛下は10日以降、めまいを訴えられる事が多く、来週精密検査

を行うと宮内庁が発表しました。

今日になっての発表は、皇后陛下が「歌会始めは必ず出なくては

ならないもの」でそれが終わってから発表してほしいとのご意向が

あったからだそうです

皇后様としては年末から正月明けの今日までの行事は全て

出席するという強い意思をお持ちだったのでは。

こうなってくると、「何が何でも公務は果たす」皇后陛下

「何が何でも(やりたくない)公務はやらない」皇太子妃との

心理戦の様相を呈して来たような気がするのですが、皇太子は

現状を一体どのように考えているのでしょうか

っていうか、本当に皇太子はご自分の妻が「病気」だと思っている

のかしら

皇后陛下の為にほんの少しでも妻が祭祀や公務に積極的になる

ように促す愛情はないんでしょうか? 

この場合の「愛情」とは母への愛だし、将来の妻の立場への愛でも

あると思うのですが)

今日の皇后陛下はご自分の歌を披露される時に立ち上がられましたが

ちょっとふらついているようにも見えました。

昨日の紀子妃のネックカラーを見て何も感じなかったのでしょうか。

 

秋篠宮夫妻は18日から1週間の予定でインドネシアに公式訪問を

されます。最近の紀子妃の張り詰めたような表情を見ると、

肩の痛みに耐えつつも皇后陛下の事を思えばどうしたって

公務を休むわけにはいかない辛さのようなものが、ひしひしと

感じられます。

しかし女性週刊誌に言わせれば、それこそ「そういう皇后陛下や

紀子妃の意地が雅子妃の負担になる」と貶めるわけですが、皇太子も

そう考えているのでしょうか

国の象徴一家の跡取りとして、病気の老親を持つ息子として、

何をどうするべきか・・・普通ならわかりそうなものだけど

 

コメント (5)
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