宮内庁によりますと、24日、皇后様は
「胃食道逆流症」と診断された事を発表しました。
強い酸性の胃液が食道に逆流し 胸焼けを起こす
原因はストレスや着物の帯の締め具合など
皇后様は
ここ2、3年は夜に胸や背中に鈍痛を訴え
慢性の咳
1月の内視鏡検査では「食道裂孔ヘルニア」と診断
宮内庁は公務の軽減などで前倒しも検討しているとか。
けれど宮中祭祀に関しては天皇陛下の意向で「平成が20年を超える
来年から」という事になっているそうです。
ストレスの原因は・・・・おのずとわかっているようなものですが
やっぱり東宮家の問題。
皇太子が6月に行く予定のブラジル訪問は未だに予定がはっきりせず。
両陛下は移民の人達に深く心を寄せているが、皇太子が移民団に
会う予定は今の所なし。
(じゃあ、何をしに行くのかな?)
スペイン訪問に雅子妃は同道したと意欲あり。けれど6月の
ブラジルに行かないのに7月のスペイン行きはいかがなものか。
15日 愛子内親王卒業で参内。挨拶
19日 東宮御所で卒業のお祝いパーティ
20日 春季皇霊祭に雅子妃のみ欠席
21日 南青山のイタリアンレストラン「セブン」で雅子妃と
愛子内親王食事
22日 雅子妃、田園双葉の同窓会出席
23日 花山天皇式年祭 雅子妃欠席
24日 雅子妃と愛子内親王 スケート場へ
25日 宮中賢所返還儀式 欠席
29日→4月2日 東宮家、奥志賀にスキー旅行予定。
小和田家&友人一家、大野医師も同伴予定
ホテル貸切、スキー場も一部貸しあり?
去年の今頃も皇后様は「腸壁から出血」という報道がありましたが
それでも東宮家はスキー旅行に行っていますので、多分、今回も
行くでしょう。
一般的に見ても高齢の両親がストレス等による病気だなんて言われたら
子供としては何とか助けてあげるのが筋かと思うんですけど。
一体皇太子はどうしちゃったのか・・・・
普通の家なら親孝行な次男夫妻が代わって・・・という事も出来ますが
皇后様の仕事の場合、どうしたって皇太子妃が受け継ぐしかないわけで。
秋篠宮夫妻だって助けられるものは助けたいと思っていらっしゃる
でしょうけど、立場上出来ないわけで
このジレンマは相当なものだと思います。
今月16日に、秋篠宮夫妻と悠仁親王は皇居に参内して昼食を
共にされましたが、そのさい、利用したのが半蔵門。
半蔵門は通常皇太子一家しか使用を許されない門で、休日の私的な
訪問にこの半蔵門を使ったということの意味は大きいと思います。
が・・・結局、そういう「例外」しか出来ないのが今の宮中で。
何とかならないのか・・・と思ってしまいますね。