太王四神記・・・青龍の呪い
大神官になったキハはホゲ軍に対して北方への進軍を命じる。
ホゲは酒びたりになってキハを待つ。そこに現れたキハは
「あなたの魂を私に下さい。使い物になれば自由に使い、用がなくなれば
捨てます」
「まず白虎の神器を、そしてタムドクが現れたら殺して」と言い放つ。
クァンミ城の戦いで、チュムチは怪我をする。現れたチョロは
たった一騎で高句麗軍を破り、スジニを連れ去る。
スジニを助けるためにタムドクは一人でクァンミ城へ向う。
チョロはタムドクの力によって体の中の青龍の神器を取り出され
素顔が現れる。
今回も見所満載っていうか・・・クァンミ城での闘いは壮絶。
でもチョロが出て来るシーンはめちゃくちゃカッコイイ
神器を持っているから古代の記憶もあって思わずスジニをさらって
しまったのねーー ここらへんのチョロのスジニへの片思い。
もうちょっと詳しく知りたいもんです。ぜひ続編を・・っていうか
「タムドクとスジニとチョロ」の物語が見たいです
考えて見ればチョロ少年は可哀想だったのよね。神器を守る為に
心臓にそれを埋め込まれ、その結果、見た目があんなになっちゃって。
長い苦しみもタムドクの登場で救われたわけです
イ・フィリップは端正な顔立ちですね。悪役系が似合いそうな
彼、アメリカ育ちなのであまり韓国語が得意じゃないみたい。
(ダニエル・ヘニーとどっちが上手?)なので、言葉遣いでは苦労した
ようです。ほら、韓国は上下関係難しいから・・・
チュムチもタムドクもみーんな先輩。タメ口聞いたら叱られるもん
韓国では韓国語を話せない韓国人が活躍できる・・・すごい国です。
(日本はどうかなあ。ケインは日本語が上手じゃなかったから、あまり
ドラマの仕事も出来なかったしね)
ヨン・ガリョによるとホゲは究極のマザコン男・・・らしい。
キハに逆らえないのはあの強かったヨン夫人の面影を見ている
から?マザコン及びM男なのね
今回は笑うシーンも結構あったりして。
タルビが怪我したチュムチの手当てをしながら、傷口をバシバシ
叩いて「こんなにやられるなんて・・ひどいザマだわっ」って怒るシーン。
チュムチは叩かれながらいい気分。でもタルビを見ると知らん顔。
このテレやさん
チュムチとヒョンゴの漫才のようなシーン・・・
冗談なのかマジなのかわからない二人のたりとり
微笑ましいっていうか。
ラストシーン・・・タムドクを迎えたコ将軍達。タムドクに
「命令を聞かなかったのか」と言われて、チョルロ族の族長フッケは
フッケ 「命令に従えと指示したのに言うことをきかないんです。陛下に似て
頑固者ばかりで」
コ将軍 「陛下は約束なさいました。私より先に死なないと。それを信じて
お待ちしていました」
フッケ 「嘘だろう。陛下が戻らなければ一人で攻めるというから
私は陛下が本当にクァンミ城に行かれたのかまずそれを
確かめろと・・・」
これにはさすがのタムドクも苦笑い・・・・
こういうシーンは大好きですね
何でチョロはスジニをさらったのか・・とか、そういう追求は一切なしで
クァンミ城を後にするってのもなんですが。
でもそんな事よりタムドクペーハー・・高句麗では大変な事が起こって
るんですよ。早くお戻りなさいませ。