ハチミツとクローバー
はぐみちゃん・・・・大怪我して手術して。何とか右手の感覚は戻った
ものの、元の通りには動かないかも。落ち込んでます。
真山君・・・・紆余曲折(ってホテルの部屋にはドキっ)の末、理香さんと
スペインへ行く事に決定。
竹本君・・・・頑張って卒業制作をしているけど、やっぱりはぐみちゃんが
気になる。今は彼女の側についていてやろうと決心。
でも先を越されてた。
森田さん・・・・常にポジティブな森田さん。でもはぐみちゃんの手が
元に戻らないかもしれない事にショック。ついにはぐみ
ちゃんを連れ出す。
あゆみちゃん・・・・真山君の恋が成就したことにショックを受けてます。
正直、竹本君にはイライラさせられるなあ。
先生に「お前は留年せずにさらっと卒業しろよ」って言われているのに
「自分が本当に宮大工になる事が最良なのかわからなくなった」
なんて言って、結局先生に「時間はたっぷりあるから」なんていわれた。
あのねーー・・この不景気の中、もじもじうじうじ悩んでいる暇ないのよ
決しておぼっちゃまなワケじゃないのに、世間を知らなすぎっ
思い立ったらすぐ行動
の森田さん。
だからってはぐみちゃんをかっさらう事ないじゃないかーー
「絵なんか描かなくていいからずっと側にいて欲しい」最高のプロポーズ
だけど、果たしてそれが本当にはぐみちゃんの為になるんでしょうか。
成宮君の涙の演技はさすがだなあ・・・と思いました
(はぐみちゃんと見詰め合って・・キスすればよかったのに)
同じ、思い立ったらすぐ行動でも、野宮さんのそれは大人です。
落ち込んでいるだろうあゆみちゃんの為に、鳥取から車を飛ばして
東京に行くんだもんね あゆみちゃん、野宮さんに決めなさい
真山君の一連の行動もよくわからなかった・・・くっついたと
思ったらあっさり離れようとするし あれで理香さんが引き止めなかった
らどうなったんだ
ゆえに・・・結論をどう出すつもりなのーー?脚本家の方、書いてて
つまらなくないですか?
貧乏男・・・最終回
オムオムに最後に命じられた封筒ののり付けの仕事。200人の
人手をお金を使わずに集めて一晩で出来上がらせないといけない。
結果は失敗。オムオムは「心よりお金が大事だったと土下座しろ」
と言われる。でもその時、300人ものお友達が駆けつける。
(あのーーだったら呼ばれた時に来いよ と言いたくなりました)
オムオムは自分の負けを理解して一美の借金をチャラに。
引田と未海が結婚。白石君は大学合格。一美は会社員に。
「お金が介在しない人間関係は嫌」というオムオムに借金を
1万円多く返した一美。「これで自分がオムオムに1万円を貸した
事になるので人間関係成立」としゃれた事をやってのける・・・
まあ・・物々交換の仕事で一千万の借金を返すなんてのは
夢物語だとは思いますが、でもこの作品のテーマはよく
伝わったのではないかと思います
オムオムにどんな意地悪をされても前向きに明るく正直に生きる
一美は第1回目の顔と随分違って来ていたしね
最後に「このまま会社奴隷になって働くのかと思うと」という
同僚に向って「何言ってるの。会社の為に働く。素晴らしいことでしょ。
自分の事だけ考えてちゃダメだよ。全員で会社の為に汗水たらして
、やがてそれが自分の為になるんだよ」という一美のすがすがしさ。
こういう社員を会社は求めているのかもしれませんねーー
(ちょっと経済成長時代の人みたいだけど)
とにかく、まあいい作品だったのではないかと。
(見逃した方、再放送でぜひ見てください)
あしたの喜多善男
みずほが夫殺しの罪で任意同行をかけられる。
喜多さんは三波と再会。ネガティブな自分を認める。
保険金殺人を企んでいた暴力団とリカが逮捕される
警察に「平太とリカは喜多さんを殺そうとしていたのではないか」
と訪ねられて喜多さんは「違う」と答える。
森脇はみずほを解任
見えて来たような見えてこないような・・・・
三波は悪者だと思ったら案外そうじゃなかったって事
心理学者らしく喜多さんが認めようとしないネガティブな自分を認識
させることで再生を図っている 罪滅ぼし
じゃあ、みずほの夫を殺したのは誰
もしかして森脇?
あの人、何者 やたら献身的にみずほに尽くしていたようだけど
あっさり手の平を返したような態度になってるし
あーん、やっぱり来週も見るーー