本日は天皇皇后両陛下の静養に秋篠宮家が合流し、
久しぶりに悠仁殿下のお可愛らしい顔を拝見
なごやかな皇室の姿を見せて頂いたというのに、その同じ日に
こんな文書が・・・
雅子さまの治療のため「取材に配慮を」
東宮職医師団コメント全文
報道関係の皆さまには、日頃より、皇太子妃殿下の治療にご協力いただき、
心より感謝申し上げます。
皇太子妃殿下におかれましては、徐々にご快復に向かって
いらっしゃることは、既にご報告申し上げているところです。
公私にわたりまして心の触れ合いを大切にされながら
ご活動の幅も広がってきていらっしゃいますが、
それに伴い、報道の機会も増えてきております。
取材に関しましては、平成16年9月に東宮職医師団より、
私的なご活動につきまして、治療に好ましくない影響が生ずることから、
取材を控えていただくようにお願いしております。
しかしながら、最近の状況を見ますと、公的なご活動のみならず、
私的なご活動にまで取材が試みられ、治療に支障が生じるような
状況になってきており、東宮職医師団として強く懸念しているところであります。
妃殿下のご病状を考えますと、私的なお出かけは、
異なった環境のもとでご活動の幅を広げていただくことに加えて、
様々な方との人間的な触れ合いが心の癒しにつながるという治
療的意味があります。
しかも、ご一家での私的なご活動は、妃殿下の心の支えになるという面でも、
大きな治療的意義があります。また、そのようなご活動は、プライバシーが
確保され心が安らぐ状況で行われることが大切です。
したがいまして、妃殿下の私的なご活動に関しましては、
愛子内親王殿下を伴われる場合も含め、これまでどおり取材を
控えていただきたくお願い申し上げます。
以上申し述べた上で、愛子内親王殿下の社会的ご体験やご一家での
私的なお動きの中で妃殿下が不特定多数の人の中にお出かけになる際に、
例えばそれが内親王殿下にとって初めての種類の社会的ご体験であったり、
特別に関心の高い場所をご訪問になったりするなどの事情がある場合には、
取材設定をすることでそのご活動も円滑に進み、また、
それ以外のご活動が静かな環境で行われるという場合もあろうかと
思われます。
そのような場合には、現在すでに試みられているように、
妃殿下にご負担の少ない形での対応を、個別に東宮職とご
相談いただければありがたいと思います。なお、
妃殿下にご負担の少ない取材設定の工夫につきましては、
フラッシュを使用しないことや取材を往路だけにしていただくなど、
これまでもご協力頂いておりますことに感謝しております。
これらの点については引き続きご配慮をお願いいたします。
皇太子妃殿下におかれましては、今なお治療の途上におありで、
皇太子殿下の支えを受けられながら真摯に治療に取り組んで
いただいております。報道関係の皆様には、今後のさらなるご快復の
ためには、妃殿下にご安心いただける環境作りが肝要であることを
ご理解いただき、ぜひ温かく見守っていただきますよう、
心よりお願い申し上げます。
なぜ両陛下と秋篠宮家の静養の日にこのような文書を出したのか。
公人にプライバシーという概念があるのでしょうか?
月刊WILL5月号に掲載された記事がよほど気に障ったのか?
この文章のあまりの傲慢さ・・・不遜さ、国民に対する牽制?
マスコミに対する脅しのような内容に、正直、非常に怒りを覚えています。
最近ではマスコミも「東宮医師団なる人達による正式な記者会見」
を求める声が大きくなっています。それが出来ない理由付けを
しているのかな・・・と。
何だか・・・もういいやって感じです
将来、「何をしても何もしなくてもいい天皇皇后の出現」(BY WILL)
が待っていて、国民は彼らの贅沢三昧の為に税金を納めることに
なるのですから。
こんな情報統制みたいなことをする皇族がいる為に皇室廃止論も
置きかねません。まさに先手必勝、国民の負け・・ですか?
どうする?良識あるマスコミの方々。