昨日は頑張って「太王四神記」を見ました
放送直前スペシャルもかなり深い内容まで突っ込んでいて面白かった
ですよね
チョロの素顔を出さないのは「やっぱりなーー」みたいな所がありましたが。
ヨン様が指の靭帯を切った瞬間・・・・ の表情が痛々しくて。
最後は松葉杖で馬に乗るのも大変そうで。かわいそうでした
(スタッフが「怪我は多いと思います」なんてのんきな事を言ってましたが
普通は訴訟ものだよーーこんなに怪我させられたら・・・)
さて・・・
ドラマの感想は ハイビジョン版は こちら
吹き替え版・・・ヒョンゴやスジニの声には違和感がなかったのですが
やっぱりファヌンの声には違和感大あり。
やっぱり本物の声が太くて低いのを知ってるし、威厳ある神の子の声
としては少々柔らかすぎるような気がしました
それと・・・ファヌンがセオを「セオや」と呼ぶ台詞
これ、そのまんま「セオや」って言ってるんですけど・・・・
日本語で「セオや」って言うと、小さな子供に対して言うみたいに
聞こえますよね。
あちらでは身内感覚の呼び方で「ヤ」とか「ア」とかつけるんですが・・・
(例えばユジンだったら「ユジナ」 ホゲなら「ホゲや」)
萩原君の声で「セオや」って言われるとちょっと違和感
あとカジンの声ねーーカジンの声も少々弱いような・・・
もっと激しい気性で、ラスト「そなたも私の民」と言われたときの
敗北感と屈辱感はすさまじいものがあったのですよ
ここらへんは原語の方がよかったかも。
今思えば、ファヌンの・・自分に逆らって人殺しをする虎族
のカジンですら「私の民」という思いは、タムドクの心に受け継がれて
いるんですね。
まさに「汝の敵を愛せよ」という思想に繋がるのではないかと。
それに何度見てもヨン様の涙は見る人の心にずきっと来る感じで・・・
今後も涙を流しますよ・・・赤い目のヨン様は守ってあげたくなります。
でもトータルして吹き替え版だと映像に集中して見れるので、いい
部分もありますよね。