ファン・ジニ・・・初恋
チニは選上妓の一人として都へ行く
ウノはチニを忘れられなくなりトクパルを通して芸に打ち込もうと
するチニを連れ出し、ついに二人は恋仲に。
ヒョングムは楽士様に「チニの恋を見守ってやって」と頼む
ウノの母は息子が妓生と恋仲になっているのを知って激怒する
とにかくウノが可愛い
恋に悩んで勉強が手につかなく
なったり、ひたすらチニを見つめる目がいいよね。見てて微笑ましく
見えます。
都で会ったメヒャンとプヨンは今後、チニに大きな影響を与えます。
チニは「学問が好きな人が好む音色」としてコムンゴを選びますが
カヤグムは指で、コムンゴはバチで弾く楽器。でも私には今一つ
音色のよさがわからないのよねーー
とにかくチョゴリが美しい
でもあんな微妙な色があの時代に
あったのかと思いますが・・・今後、もっと「ありえないんじゃ?」という
ような色や生地が出てきます。
「チャングム」のチャングムとハン尚宮の関係は親子と師匠を
うまくミックスしたようなもので、非常にバランスがよかったと思います。
チニとペンムの場合は・・・「似たもの同士」でしょうか?
二人とも執着心・向上心・プライド・・・どれをとっても高い理想主義者で
ゆえに衝突するわけです
メヒャンにチニが「王様から心づけを頂くつもり」と言い放ちましたが
その時のペンムの得意そうな顔
もし、彼女が若かったら同じように言うでしょうね。
じゃあ、メヒャンとプヨンはどんな師弟関係なのかというと・・・
これが微妙なんですよねーー
プヨンは師匠に認めてもらいたくて一生懸命なんですが、何となく
心と心がすれ違っているような感じがします。
ウノのお父さんも・・・自分が妾を持っていて息子の教育は
母親任せの癖に、ウノが師に反抗したと聞くや「お前のせいだ」と
妻を責めます。
それゆえにウノの母親の怒りも倍増しちゃうのですが・・・・
バッチーンと頬を叩かれたチニ。でも彼女の困難はこんなもんじゃ
ありません。これから一層辛くて苦しいことが。
来週あたりからはハンカチを用意いたしましょうね