単なる祝日と思いきや昭和天皇の誕生日であるばかりか
「昭和の日」だそうで・・・
平成生まれの我が子達は「昭和」なんて江戸時代と同じこと。
そうは言っても昭和を忘れることは出来ないわけで。
今日はワイスクで
「質素極まりない昭和天皇のご日常」が一部放送されましたが。
あの頃は当たり前だったんです。天皇家の「質素」
ぶりは。
・・・・・・みんな昭和を懐かしむのは、一心同体で喜びも悲しみも
わかちあえたノスタルジーなのかも。
太王四神記・・・崩れゆく大群
ヨン・ガリョはキハに青龍と朱雀の神器を渡し手自殺する
タムドク率いる太王軍は契丹と協力体制に移る
スジニはホゲ軍から脱走して来た兵を助ける
ホゲハキハから父の自害を知る
キハが産気づく
ここらへんでいわゆる「冬ソナ」のヨン様が好きだったファンは
脱落するかもしれません。
なんせ、恋愛モード一切なし
の征服者タムドクを演じるヨン様が
いるのですから。契丹の部族たちを前に一歩も引かない態度はすごい。
それって小さい頃のタムドクと同じですね。
私的には「チュシンの王」というより、より現世的な「高句麗の王」に
見えましたが。
ヨン・ガリョは青龍と朱雀の神器をキハに渡して自殺してしまいますが
火天会から見捨てられ、自分の息子が「チュシンの王ではない」と知り、
しかし息子が可愛い・・・政治も大事・・・と悩んでの決断。
息子を可愛さに罪を犯し、それゆえ自殺する
何とも哀れですよね。
ホゲは結局、何の為に闘っているのかわからなくなりました。
いくら神器を受け取っても彼はそれを扱えないわけですし。
どうしたってタムドクには叶わない事はわかっているのに。
せめて、契丹の兵士ではなくタムドク自身の手で打たれる事が最後の
慈悲？かもしれません。
こうなってくると、神器や４神の意義が消えてきたような気が
するんですが。要するにファンタジー性がなくなってきたというか？
脚本家も混迷しているような感じがします。
ホゲ軍から逃げ出した兵士を介抱するスジニは大昔のセオと
同じですね。やっぱり見捨てられないっていうか？
タムドクとスジニ・・・何とかしてーーー
ホゲを前にどこまでも無表情で強気のキハ。いやーー母は強し。
そして産気づくと同時にタムドクにも異変が
こうなってうると、やっぱりキハとタムドクの絆は強いんだなあと思いました。
