東日本大震災いついて
「震災当日は家におりました。揺れがひどくなってまいりましたので、
最初は机の下に避難いたしました。そのあと、多少、揺れが収まってきたので、
家族と庭に出て様子をみました。しばらくしてからテレビを見て、
今回の震災の被害の規模の大きさに驚きました。
私は両陛下はじめ、ほかの皇族方のようにお見舞いという形の被災地訪問は
いたしませんでしたけれども、夏にボランティアの一人として被災地で
お手伝いする機会がございました。東京で関係者の方にお話を伺ったり、
またメディアの報道を通して震災の状況について
理解しているように思っておりましたけれども、
実際に行ってみないと分からないことがあると実感いたしました。
また、先日は「文化による復興支援シンポジウム」に行く機会がございました。
地域に根ざす文化を継承、保存していくことが震災の復興に寄与すると
いうことが理解できました。私自身も今後、何らかの形で
携わっていきたいと思っております。
目に見えない形で震災後の復興をお手伝いされている姿に感動いたします。
皇太子夫妻が半日でやっつけ訪問をするよりも、眞子様の訪問の方がよっぽど
嬉しいでしょうね。
このような災害時に何をどう考えて行動するかが皇族としてのあり方に繋がるのだと
思います。眞子様は元々皇族ですから、血と肉の中にその思いをもっていらっしゃる。
本物の「姫」なんですね。
自分が皇族であると感じたのは?不自由さは?
「そうですね、大体小学生のあたりではないかと思っております。
皇族として不自由に感じたことはあるかというご質問でしたか。そうですね、
時には不自由に感じることもないことはございませんけれども、
その代わりさまざまな機会を与えていただいている事が、
できていると思っております」
「不自由に感じる事がないことはないけど、その代わりにさまざまな機会を
頂いている」この言葉を東宮夫妻に投げつけてやりたい
やれ「プライバシー」だ「人権」だと不平不満ばかり言い募って国民を敵に回している
東宮家にね。
秋篠宮殿下について
「難しいですね、なかなか……。全般的に、昔はよく怒る、本当にそれしか
言いようがないのですけれども、厳しいこともありましたし、
厳しいことに関しては、厳しくしつけてくれたことに
感謝しているんですけれども、
導火線が少々短いところがあったと申しますか……。
でも、最近はめったなことでは、すぐには怒らなくなったので。
そういうことだと思っております」
怒られたエピソードについて
「どんなことで……。エピソードがありすぎて、ちょっと絞れませんので、
失礼いたします。
「厳しくしつけて頂いたことに感謝」というのも20歳ではなかなか言える事では
ありません。どこぞの東宮夫妻は注意されただけで「人格否定」ですからね。
しかし、秋篠宮殿下はよっぽど短気?今でも公務で歩くときは紀子妃をおいて
すたすたさっさと言っちゃうし・・・せっかちなんでしょうね
被災地ボランティアはどんな所へ?
「はい。地域としては岩手県の山田町、大槌町、それから宮城県の石巻市の方で、
子供に関連する活動をしておりました。どのように感じたか、というのは
先ほどの質問にお答えさせていただいたように、東京でいろいろな方に
お話を伺ったり、またメディアを通して知るということと、また、実際に行くことでしか
感じられないことがあると、そういうふうに思いました」
かなりがれきが残っている状況で行かれたのか。
「そうですね。
子供に関する活動とは?
「そうですね。夏休みの出前講座のお手伝いという形で参加させていただきました。
お勉強のお手伝いですか?
「そうですね。ただ単にお勉強というのではなく、夏休みの思い出になるような形の、
そういう出前講座。
一緒に遊ばれたりですか?
「それも、はい、ありました。
このような活動をされることは両陛下もお喜びでしょう。
小学校3年の頃でしたか?香淳皇后の葬儀をお見送りする眞子様は
姿勢正しく立っていらっしゃいました。後にタイを家族で訪問された時には
緊張の中でもしっかりと礼儀正しく対応されて、さすがにプリンセスは違うと思い
ました。オーストリアにホームステイして帰国した際に、皇后陛下から
「もう立派な内親王ね」と言われたんですね
皇室は今、次世代が混沌としててともすれば崩壊の危機に立っている所です。
そんな中で成年となり「あるべき姿」を体現していくのは並大抵の事では
ないでしょう。
東宮家の振る舞いに関して、若い方なりに色々思うだろうし、理不尽さを感じるで
しょうし、怒りももつでしょう。それらを全部心に押し込めて笑顔を作るのは
大変だと思います。
将来、「天皇の姉」という立場で、皇室全体を引っ張っていかなくてはならない身。
常にポーカーフェイスでいるような環境ではなく、どこかでほっと一息つける場所が
あればいいなと。
国民は眞子さまに自然に笑って頂きたいし、おおいに個性的なお姿を拝見したいので
すよ。
今回、記者会見ではピンクのスーツに真珠のアクセサリーという定番で臨まれました。
今までどちらかというと暗くて地味な色ばかりでしたから、これからは
華やかな装いで若々しく溌剌とした姿を見せて頂きたい。国民は眞子様の華やかな
姿に期待していますよ。
追記
眞子様のローブ・デコルテ姿を見ました
正直、予算が2800万だし宮家だしサーヤが地味好みだったしであまり期待して
いなかったんですがっ
びっくり仰天の素晴らしいドレスと宝飾品に本当に嬉しくなりました。
かなり上質な生地に金糸と刺繍が縫いこまれた重厚なドレス。
アイボリーシルクの上着がまた素敵。
ティアラがこれまた近年またとない豪華さっ 作ったのは「和光」だそうですが
何ていうか姫にふさわしいゴージャスさを持っている素敵なティアラでした。
ドレス・宝飾品・バッグに至るまで日本の職人さん達の技術の粋を集めたようで
これって一宮家に出来ることではなく、多分に両陛下の思いが入っているのだと。
内親王にここまでされるというのは、明確な意思の表れですよね。
秋篠宮家は単なる筆頭宮家ではない。そして眞子内親王は将来、天皇の姉である
という事です。
(紀宮の時はお茶会のドレスしか残っていないし、将来降嫁する娘としての
遠慮が見られた様な気がしますが、今回はどーん これぞザ・皇族って感じですもの)