しょうがないんでしょうけどね。
夫婦の子供、初の2人割れ
合計特殊出生率 → 1・39人 (未婚も含めて女性が生涯に産む子供の数)
完結出生児数 → 1・96人 (夫婦が持つ子供の数
理由・・・・晩婚化・大きな教育費負担など
平均初婚年齢・・・男 → 29・8歳
女 → 28・5歳
今まで合計特殊出生率が低くても「結婚した夫婦の間に子供は二人」という数字が
救いというか、希望だったので、国としては一生懸命に結婚をさせようとして
きたわけですが、ここに来て、結婚した夫婦の間に生まれる子供の数が2人を切って
しまい、ますます少子化がすすみ、もはや「結婚」に意味があるのかーーという
時代になっているような気がします。
実感としては夫婦の間の子供は「ゼロ」か「3人」って感じかな
とにかく双子が多くて(一クラス2組くらい)その上か下に1人という印象。
出生率の低下の原因の中に「不妊」を入れないとダメでは?
もはや出産って「意思」だけではどうにもならないもの。
高齢出産化も確かにそう感じます。私の年齢で小学1年生のママをやっていても
全然違和感なしに受け入れてもらってるのがその証拠?
私が「24歳で結婚した」っていうとママさん達に「早いですね」って言われるように
なりましたし (昔はクリスマスケーキと言ってね・・なんて死語だわ)
福島の原発事故のせいで、今後、不妊は男女ともに増えるし、国としては
そっちを何とかするべきだと思います。
また、上の子供達の時と比べ、学校の世帯数が減っていますよね。でも
PTA活動などは昔と変わらずで親の負担がすごい事になってる。
ただでさえ教育にお金がかかるのに「学校へ貢献してくれ」と言われても・・・・
それが幼稚園や保育園から始まるとしたら「二人目はちょっと・・・」って思う。
去年、おととしとヨンジュナが通う保育園では出生率がやたらあがりまして
3人目、4人目が多くて何でかなあと思ったんですが、「子供手当て」かなあ。
あるいは公立の保育園で保護者会が全くないから?働くお母さんへの負担率が
低い事とか、親がそばに住んでいる家が多かった事かも・・と、思いました。
将来の日本に希望を見出せないのに結婚やら出産に価値を感じるわけない。
男女の「家庭」に関する考え方も平行線を辿るばかりで、結婚=戦い
だもんね。 そのあたり・・どうするんでしょうか?